こんにちはエネフィのおじいちゃんだよ。
最近は雷が多いですね。「そうそう近くに落ちることは無い」そうはわかっていてもあの音を聞くと体がちじこまってしまいますね。
他の災害と比べるとあまり触れられない落雷からの避難方法。今日はそれについて触れたいと思います。
そもそも落雷事故はどれくらいおきるの?
ここ10年程の統計によると、落雷による事故は年平均20件ほど起きており、10人前後の方が亡くなっているそうです。
他の災害と比べると確率は低いとは言え、本当に怖いですね。
雷に打たれないためには?
御存じの通り雷は高い所に落ちます。
そのため、高い木やビルのそばが危険なのは勿論、グラウンドやゴルフ場・海上等の開けた場所、つまり雷を受けてくれる高い物体が無い場所も危険と言えます。
そのため、結論としてはまずは安全なのは「屋内」。特に鉄筋コンクリート造りの建物は安全と言われております。
避難可能な建物が無い場合は「自動車」。いずれの場合にしても通電する可能性がある壁面や金属面には触れない、近づかないように気をつけて下さい。
逆に危険な行動は?
逆に落雷の危険度を上げてしまう行動としては
・木の下やビルの軒先での雨宿り
・傘をさす
等があります。雷と降水はセットの場合が多いので、気を付けたいですね。
雷は7~9月に頻発します。正しい避難方法で正しく身を守りましょう。