こんにちは！おじいちゃんじゃよ。

皆さんは、お家や近所などで事故や火災が起きたとき、どこに連絡をして、どんな行動をとればよいか知っているかの？

今日は交通事故が起きた後、どんな行動を取れば良いのかを、紹介していくぞ！

交通事故が起きたら

①まずは運転をやめ、車を止める

②負傷者の救護をする

③負傷者がいて動かせる場合、安全な場所に移動する

④救急車を手配する

⑤三角表示板や発煙筒などで後続車に事故を知らせる

⑥交通の妨げになるような場所なら、車を移動させておく

⑦警察に通報する

どんなに小さな事故であっても、警察へ報告しなかった場合、道路交通法により「3月以下の懲役又は5万円以下の罰金」を科せられる可能性があるぞ！

基本的には警察が来るまで事故当時の状態を保持するんじゃ！

警察の到着後

人身事故の場合は警察が現場に到着すると（負傷者が救急車で搬送された場合は後日）実況見分をするんじゃ。
以下の内容で進めていくことが多いぞ。

☑事故の当事者や目撃者からの聴取

☑距離や位置関係の測定

☑事故現場や事故車両の撮影

過失は加害者・被害者双方にあるとされることが多い！

実況見分で作成された調書は後に保険会社が過失の割合値を決める際の資料になるんじゃ！

後日、過失割合で争いが生じるケースも多いので、自分の主張がきちんと反映されているか、調書をその場で確認しておこう！

加害者でも、被害者でも保険会社に連絡を！

加害者・被害者が加入する保険会社の話し合いで、過失割合は決まってくるのじゃ！

後に被害者側にも過失があったとされることもあるから、被害者であっても、自分が加入している保険会社に事故報告をしよう！

いざという時、パニックにならないようにすべき行動を知っておくこと

事前に事故が起きた時の行動を知っておくことで、落ち着いて行動することができるのじゃ！

気を付けていても、いつ事故の当事者になるか分からないのが交通事故。

迅速に行動するためにも、しっかり確認しておこう！

それでは！

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