こんにちは♪エネフィだよ~♪

今日は「浜松まつり」を紹介していくよ~

今年は5年ぶりの「通常開催」なんだって!

浜松まつり知らないよーって方はぜひ読んでってください!!

浜松まつりの特徴・歴史

浜松まつりの特徴のひとつは、「都市まつり」ということ。

東京の天下祭りや京都の祇園祭と違って、神社仏閣の祭礼とは関係ない”市民のまつり”なのです!!

浜松まつりの一番のイベントいえば「凧揚げ合戦」ですよね!!

起源は所説ありますが、今からおよそ450余年前の永禄年間(1558~1569年)に、当時の浜松を治めていた引間城主の長男誕生を祝って城中高く凧を揚げたことが、起源であると言われています。

今では浜松まつりに欠かせない初凧・凧合戦が本格化したのも明治20年頃で、長男が生まれたらその子の成長を願って凧を揚げる初凧の風習になっていきました。

城下町24か町から始まった、凧揚げですが、現在では171か町が参加する一大イベントへと成長しています!!

浜松まつりは昼間だけでは終わりません!!!

夜には御殿屋台の引き回しが行われます!

ベテランの弾き手がつまびく三味線の音・きれいにおめかしした子どもたちの笛とお囃子を合図に、絢爛豪華な御殿屋台がゆっくりと動き出します。

各町それぞれが趣向を凝らした彫物や提灯で飾りつけられた豪華な御殿屋台は、必見です!!

また御殿屋台の引き回しが終わると、若衆たちは町内の初家(初子宅)に集まり、初子の誕生と成長を祝って初練りが始まります!!

練りの迫力とラッパの音の大きさに、思わず泣き出してしまう初子も!!!

初家(初子宅)では、料理やお酒がふるまわれるので、大人の方たちはこの時間が一番楽しみなのかもしれません!(笑)


~参加方法~

参加したいけど参加方法がわからない!!という方たちのために参加方法をご紹介します!!

各町細かなルールはありますが、下記2点はどの町も共通だと思います

  • ワッペンを購入しましょう!

町によって価格は違いますが、3,000~8,000円程度だと思います。

これがなければ、初練りにも参加できませんし、料理やお酒も頂けなくなってしまいます。

もちろん凧揚げや御殿屋台の引き回しや初練りを見るだけなら無料で楽しめますが、

実際に参加した方が絶対に楽しいです!お試しでもいいので1回参加してみてはいかがでしょうか??

  • 町内法被(半纏)を用意しましょう!

法被には正装と呼ばれる7点のフル装備がありますが、法被だけでも羽織ってみましょう!それだけで気分は上がるものです!

購入しなくてもレンタル品があったりするので各町の凧揚会の人に聞いてみましょう!!

凧揚会の人は4月ごろから會所(公民館や公会堂)と呼ばれるところでまつりの準備をしていると思います!どの町も平日19時頃からであればいらっしゃると思います!

今回は浜松まつりを紹介しました!

毎年GWは浜松まつりが開催されているのでぜひ参加・見学してみてはいかがでしょうか??

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