こんにちは!エネリンだよ~♪
朝と夜は寒いのに、お昼はぽかぽか、
調節が難しいお天気が続くね~♪みんな風邪には気を付けてね!
今日は災害が起きた時の備えとして、飼い主さんが出来ることは何か?をテーマにお話しするね♪
目次
災害時、実際に起きた事例
2011年3月に起きた東日本大震災では、
避難所で、犬の鳴き声や匂い等の苦情が多く出たり、
その他ではワンちゃんの離し飼いで避難者が寝ている周りを徘徊していたりして、飼い主さんの
適正な飼育行われていなかったことが問題になってこともあったんだって。
また、多くの飼い主さんが飼っている動物を置いて避難したから、迷い犬や迷い猫が多くって
飼い主さんを探すのが大変だったという報告も!
じゃあ、どんな備えをしておけばいいのかな?
■住まいの防災対策をしておこう
普段から家具の固定等をしておくことで、飼い主さんの命を守ったり、
動物が普段いる場所も考えながら対策することで、動物の安全にも繋がるよ!
■しつけと健康管理を万全に
ワンちゃんの場合
●「待て」「おいで」「お座り」「伏せ」などの基本的なしつけを行う。
● ケージ等の中に入ることを嫌がらないように、日頃から慣らしておく。
● 不必要に吠えないしつけを行う。
● 人やほかの動物を怖がったり攻撃的にならない。
● 決められた場所で排泄ができる。
● 狂犬病予防接種などの各種ワクチン接種を行う。
● 犬フィラリア症など寄生虫の予防、駆除を行う。
● 不妊・去勢手術を行う。
ネコちゃんの場合
● ケージやキャリーバッグに入ることを嫌がらないように、日頃から慣らしておく。
● 人やほかの動物を怖がらない。
● 決められた場所で排泄ができる。
● 各種ワクチン接種を行う。
● 寄生虫の予防、駆除を行う。
● 不妊・去勢手術を行う。
等、飼い主さんもパニックになるような災害が起きた時に、動物と一緒に
安全に避難出来るようなトレーニングが出来ていると良いんだって!
■迷子にならないようマイクロチップ等による、所有者明示を!
首輪や迷子札、マイクロチップを活用することで、やむを得ず動物を残して避難してしまったり、
離れ離れになってしまった時に、飼い主さんが誰かすぐにわかるようにしておこう!
たーくさん書いちゃったから、今日はここまで!続きは11月25日のエネリンブログを見てね♪
最後にお知らせです♪
2017年2月5日(日) 第二回浜松市獣医師会年次大会が開催されるよ!
■日時:2017年2月5日(日) 12:00~
■場所:ホテルコンコルド浜松(浜松市中区元城町109-18)
■テーマ:動物の災害対策を知ろう
それじゃあ、今日はここまで~♪
ばいばーい!