静岡県下には現在50頭余の補助犬が障がい者の方と一緒に暮らしているよ!
街を歩いていて、もし補助犬と出会ったら、どうするのが良いのか、今日はエネリンと一緒に考えてみよう♪
補助犬って、どんな犬?
補助犬とは、目や耳や手足が不自由な人の自立や社会参加を助けるための犬。
特別な訓練を受けて育成されるよ!
盲導犬(もうどうけん)
目の見えない人、見えにくい人が街なかを安全に有るけるようにサポートします。障害物を避けたり、立ち止まって曲がり角を教えたりします。ハーネス(胴輪)をつけています。
「厚生労働省」リーフレット
聴導犬(ちょうどうけん)
音が聞こえない、聞こえにくい人に、生活の中の必要な音を知らせます。玄関のチャイム音・FAX着信音・赤ちゃんの泣き声などを聞き分けて教えます。“聴導犬” と書かれた表示をつけています。
「厚生労働省」リーフレット
介助犬(かいじょけん)
手や足に障害のある人の日常の生活動作をサポートします。物を拾って渡したり、指示したものを持ってきたり、着脱衣の介助などを行います。“介助犬” を書かれた表示をつけています。
「厚生労働省」リーフレット
街で補助犬を見かけたら、どうしたらいいの?
補助犬は外に出たら、いつでも仕事中!
気が散るようなことをすると、補助犬が仕事に集中できなくなり、使用者さんも困ってしまうよ。まずは、あたたかく見守ってあげて(^_^)
やってはいけないこと!
「厚生労働省」リーフレット
注)利用者さんは犬の健康を管理しているので、食べ物や水は勝手に与えないでね!
注)じっと見つめたり、話しかけたり、勝手触らないでね!
※補助犬を同伴していても、援助が必要な時があるそうなので、もし補助犬ユーザーが困っている様子を見かけたら、利用者さんに声をかけたり、筆談したり、コミュニケーションをとってみよう!
補助犬健康診断の内容
3 月20 日(祝)に浜松市市民協働センターで補助犬健康診断を実施するよ!
静岡県内の補助犬(盲導犬、介助犬、聴導犬)が来場し、健康で長く補助犬として活躍できるよう獣医師さんたちがが無料で健康診断を行ってくれます。
日時:2020年3月20日(金)
場所:浜松市市民協働センター(浜松市中区中央1丁目13-3)
※補助犬支援センター主催の「ほじょ犬セミナー(申込不要)」あり
日夜がんばってくれている動物たちの健康を、みんなで守っていこう!
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