ここ最近、急に天気が急変して、出かけるにも心配事が多いですな~。
今日は、雷についてお伝えしようかのう・・・
雷から身を守るために
雷にいち早く気づく
積乱雲に注意する
お昼ごろまでは快晴だったのに、午後を過ぎるといきなり雷雨に…。
この天候の急変は、積乱雲の発達によるもの。夏の積乱雲は入道雲とも呼ばれますが、発達した積乱雲は、時に強雨、突風や落雷をもたらします。
日本では、多い年でひと夏に100万回、少ない年でも10万回程度、落雷が観測されています。
雷鳴は危険のサイン
雷の音が聞こえたら、すぐに安全な場所へ避難!
稲光を見てから音が聞こえるまで間隔があったとしても大丈夫ではありません。
音は1秒間に約340m進みます。稲光を見てから音を聞くまで10秒だったら、3.4km先で雷が起きたことになります。しかし、雷雲の大きさは数10kmなのです。
雷鳴が聞こえたときは、すでに雷雲の下に!
野外活動で退避しているときには、雷鳴後30分たって次の雷鳴が聞こえなくなったら、野外活動を再開しても大丈夫だという目安としてください。ただし、周囲に雷雲がないか携帯端末等で気象情報を確認しましょう。
雷レーダーで情報収集
気象庁の防災情報にレーダー・ナウキャスト(降水・雷・竜巻)の予報情報があります。予報ではありますが、雲の動きから出していますので、大いに活用したいものです。
気象庁HP→https://www.jma.go.jp/jp/radnowc/
こんな場所は注意
ゴルフ場やキャンプ場
ゴルフ場やキャンプ場、グラウンドなど、周りに高い建物がない平地は大変危険!
雷は高い所に落ちやすい性質があるので、金属・絶縁体にかかわらず、釣ざおやゴルフクラブなど、長いものを体より高く突きだす行為は大変危険です。先がとがったものは特に危険なので、雷雨中は傘をささないように注意が必要です。
具体的にゴルフ場にいる場合は、避難小屋や避難し、キャンプ場にいる場合は、張ってあるテントのポールに雷が落ちて感電することもあります。テントに避難せず、安全な場所へ移動しましょう。
海岸
高いものがない海上では人への落雷の危険性が増します。実際に、ウインドサーフィン中に雷撃を受けたケースもあり、海や砂浜にいれば安全ということはありません。
また、海水を伝って流れてきた雷に感電し、溺れてしまうという被害も報告されています。
雷に気付いたら、すぐに水から上がり、頑丈な建物へ避難しましょう。
高い木の下・林や森の中
木の下に避難してはいけません。木に落ちた雷の電流が、相対的に電気を伝えやすい人体に飛び移ることがあり、とても危険です(これを側撃雷といいます)。
被害を受けないためにも、木から4メートル以上は離れて身をかがめること!林や森のように木々が生い茂っている場所でも、安全とはいえません。
安全な場所
乗り物の中
車やバス、電車、飛行機などの中は基本的には安全な場所です。ただし、必ず窓を閉めて、車内の金属部品に触れないようにしましょう。
しっかりとした建物の中
鉄筋コンクリートなどしっかりした建物の中にいれば、万が一建物に雷が落ちたとしても、電気は建物の壁を通して地面に吸収されるので安全です。
木造建築も基本的には安全ですが、電話や電気器具、水道の蛇口など金属に触れていると感電する危険があります。
いずれにせよ、屋内にいるときに雷が近づいてきたら、電気器具、天井、壁から1メートル以上離れるようにしましょう。
※実際に車や家の中で感電した例もあり、屋内だからと言って100パーセント安全とはいえません。また、パソコンなどを保護する為にも必要に応じてコンセントを抜きましょう。引用→NHKそなえる防災
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