こんにちは。
先月のことですが、中日新聞さんの3月26日付の朝刊に『家庭向け蓄電池の設置支援』という記事が掲載されました。
これはガス会社であるエネジンが蓄電池の購入をお考えのご家庭に対して「少しでも導入しやすくなれば」と『支援』という形で導入費用の一部を補助するという内容です。
今年2019年11月、10年前に太陽光発電を設置したご家庭、またはそれ以上前から設置されていたご家庭にとって48円で売電できるという制度が終わりを迎えてしまいます。『2019年問題』と呼ばれていて聞いたことがあるという方も増えてきました。
この10年間が終わってしまうと、今まで電力会社から当たり前のように毎月振り込まれていたお金が大幅に減ってしまうので「どうしたらいいだろう？何とか対策をしたい」とお考えのご家庭が最近増えてきたことが蓄電池に注目が集まってきた要因になっていると思われます。
ですが、まだ購入するには「金額が高すぎてとても買えない」「もう少し安くなってから考えようかな？」という声が多いのが現状で金額が高いことがハードルとなって購入をあきらめてしまう方が多くいるようです。
そこで前向きに設置を検討されている地域の方々が『少しでも導入しやすくなれば』ということで費用の一部を『支援』という形で負担を軽減できるようにとエネジンが考えたのが『蓄電システム導入支援キャンペーン』です。
また昨年9月末日、ここ浜松市は台風24号による大規模な停電で多くの方が不便を強いられていました。2019年問題への対策としてだけでなく電気が使えなくなったことで「停電時でも電気が使えるようにしておきたい」という声が非常に多く出て、災害対策のための蓄電池としても注目されています。
今回のキャンペーンの内容としては以下の通りです。
■蓄電容量1kWhあたり10,000円の支援補助（最大98,000円 消費税込）
■キャンペーン期間：2019年4月1日～9月末まで
■100台限定
■対応機種は2機種
・9.8kWh：スマートスターＬ
・6.5kWh：フレキシブル蓄電システム
蓄電池をお考えの方は是非一度お気軽にご相談下さい。
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