暑くなってきましたね。
これから夏になるわけですが、夏の野菜といえば「きゅうり」ですよね。
きゅうりというと皆さんはどんなイメージをもってますか?
「きゅうりには栄養がない」。そんな話を聞いたことがありますか?
その理由は、「きゅうりが”最も栄養がない野菜”としてギネスブックに掲載されている」、
という噂話によるものからきているのかもしれません。
きゅうりは低カロリーで1本(100g)で12kcalというものが、栄養がない野菜という
イメージに繋がったのかもしれません。
実際のきゅうりはというと95%が水分の為すごく栄養がある食材とはいえませんが、むくみを解消してくれるカリウムや、
免疫力を高めたり美肌作りに貢献したりするビタミンC、
便秘解消に効果が期待できる食物繊維などが含まれ、
また水分が多いため体温を下げる効果もあります
最近は脂肪を分解する「ホスホリパーゼ」という酵素ももつかり
ダイエット効果が期待できると注目されています。
ちなみにホスホリパーゼは加熱に弱い栄養素のため効果を期待するのであれば
加熱せずに生で食べることがよいでしょう。
またきゅうりは比較的簡単に育てられるので家庭菜園でも人気の野菜です。
詳しい育て方はネットを調べればたくさん出てくるのでここでは触れませんが、
私、今年はきゅうり作りに挑戦しようと思います。
現在、苗植えが終わって支柱を立ててすくすくと育っております。
また機会があれば写真を随時公開したいと思います。