こんにちは!
エネフィのお母さんです。
「子どもがなかなか宿題にとりかからなくて・・・」のお悩み解決、後半編です!
前半編を読んでいない方はこちら→
脱「宿題やった?」~こうすれば身につく学習習慣4つのポイント~【前半編】
1.子どもをやる気にさせるには(前半編)
2.どんな場所だったら集中できる?(前半編)
3.机に向かう”時”を決める(後半編)
4.長続きしない時のプラスα宿題テクニック(後半編)
さっそく、みてみましょう♪
3.机に向かう”時”を決める
毎日必ず一定量をやる
毎日続けることで、習慣化されていきます。とりあえず10分でも毎日学ぶ時間をつくりましょう。
学年×10分など、やる時間を決めて机に向ってみましょう。そのために・・・
A習慣化されている行動にくっつける
帰宅後すぐとか夕食前、お風呂前・後など、毎日の生活の中に、宿題に取り組む時間を組みこんでしまいましょう。
Bスタート時刻を決める
親子で話し合って、子どもが守れる時間にしましょう。習い事や友達と遊ぶ時間を確保しつつ、宿題に取り組む時間を決めましょう。
C計画を立てる
1週間のタイムテーブルを親子でつくります。高学年になれば、自分で計画を立てる事ができるでしょう。
「学校では教えてくれない大切なことシリーズ」の時間の使い方を参考にしても!!試し読みしてみてはいかがですか?→旺文社 学校では教えてくれない大切なこと(8) 時間の使い方
三日坊主・・・
三日坊主には二通りあります。
最初から乗り気でない場合
誰かに計画を押しつけられた場合、長続きしないのは当然です。その場合は、子どもと一緒に計画を立て直します。「それじゃあだめ」「こうしなくちゃ」を親が口出しをすると、結局計画の押しつけになってしまいます。温かく見守りましょう。
最初は乗り気だった場合
目標が大きすぎるのかもしれません。毎日無理なくできる小さな目標を提案してみてはどうでしょうか。
また、気分にムラがあるタイプの子どもは、「ほどほどのやる気」を維持するのがむずかしいこともあります。出来ていない時には目をつぶり、少しでも取り組んでいる時や、できているときに明るくやさしく声をかけるようにしましょう。
4.長続きしないときのプラスα宿題テクニック
やる気の出し方や環境の整え方の他に、子ども自身がよく宿題に取り組みやすくなるためのコツを紹介!
得意なものから始めてみる
自分ができそうな科目や、1問でも解けそうな所からやり始めましょう。
苦手なことでつまづいているうちにますますやる気がうせてしまいます。わからない所は飛ばして進めましょう。
集中力は15~30分
一つのことだけを長くやるより、時間を区切って別の宿題に切り替える方が、新鮮な気持ちで取り組めます。
やったことの見える化
宿題をやり終えるごとに、表にシールを貼ったり日本地図の県を塗りつぶしたりすると、楽しみがやる気につながるでしょう。また、使い終わった宿題ノートを保管しておくと、自分の努力の積み重ねの大きさが目に見えてわかります。
ごほうびもOK
宿題を1教科すませたら、おやつタイムにするとか、計画どおりの時間で終わったら好きな事をする時間にするなど、終わった後の楽しみを作りましょう。お金以外のごほうびを考えます。
ときには刺激を
偉人の小学生時代の話をしたり、きょうだいの宿題ノートを見せたりしてみましょう。
~環境を整える~具体的な実践
物
学習に必要な物はまとめ、気が散る物は視界から遠ざける
必要な物(教科書・文房具・辞書・参考資料など)をさっと手に取れる場所(本棚・引き出しなど)に。宿題をやりながら席を立ったり探したりすると集中から途切れます。
音
音はほどほどに
テレビを消して静かな環境にします。BGMくらいがいいでしょう。(無音だとかえって不安になることも)
色
集中できる色は「青」
勉強に集中したいときはブルー系が有効です。学習コーナーにブルー系のラグマットを敷き、ベージュやブラウンなどナチュラルな色と組み合わせると効果的です。文房具や机の上の小物だけにアクセントカラーとしてブルーを使うのもいいでしょう。
人
家族は何をする?
親がそばで家計簿をつけたり、読書を始めたり、調べ物をしたりする姿を見せるといいでしょう。
弟妹は、兄姉の取り組み姿勢を見て学ぶチャンスです。絵本やお絵かきなどして静かにすごさせましょう。
いかがでしたか?
それぞれの家族によって、生活のリズムが異なると思いますので、いろいろ試してみてくださいね!
引用:ファミリス
★インスタのフォトコンテストお知らせ!
フォトコンテスト第二段スタート♪テーマは「ひんやりスイーツ」
優秀者には5000円相当の特典あり(*^^)v
⇒@enefy_family