やっほ~~~!エネフィだよ(^^)/
夏に向けて少しずつ暑くなってきたね!!

そろそろ日本各地でホタルが光り輝きながら飛ぶ姿を見る季節じゃないでしょうか( *´艸`)
ホタルのお尻が光っている姿って綺麗でなんか幻想的…!

でもなんでホタルって光るんだろう?
どうやったら虫って発光するのかな?

みんなも気になってしょうがないよね?
ということで今回は、なぜホタルが光るのかを調べてみたよ~~!

ホタルってみんな見たことある?

なぜホタルが光るのかを紹介する前に、そもそもみんなってホタルを見たことはあるかな?
「当たり前に見たことあるよ、、」「見たことない人っているの??」なーんて思う方もいるかもしれないんだけど、実は、世代によって、見たことある人の割合って大きく異なるんだよねΣ(・□・;)

※ウェザーニュース参照

これは、ウェザーニュースが世代別の方に対して、「ホタルを見たことがありますか?」という質問でアンケート調査をした結果なんだけど、40代以上の年代は、およそ7割以上の方が「ある」と答えたのに対して、10代、20代の若い世代ほど、見たことが「ない」割合が大きくなっていたよ!!
これは、ホタルが近年稀少な昆虫となっていることが背景にあるみたい(‘_’)
ホタルの生態を守って、この先もずっと優雅に光り輝いて飛んでほしいよね…!!

おまちかね!なんでホタルって光るの??

ずばり!ホタルが光る仕組みは化学反応によるもの!!
どういうことかというと、ホタルの体内の『ルシフェリン』という物質が酸素と結びついて光を出し、『ルシフェラーゼ』という酵素がその反応を手助けしているんだって(^_-)-☆

ゲンジボタルの成虫の場合、ルシフェリンは身体全体に、ルシフェラーゼは尻の部分に白く見える『発光器』の中に存在するんだ!ルシフェラーゼはホタルによって性質に違いがあり、よく見られる黄緑色以外にも、黄色や赤色などの色を発光する種もいるんだって~!赤色のホタルってなんかすごいオシャレ…♪生で見てみたいなぁ~。

あと、同じゲンジボタルでも、地域によって明滅の間隔が変わるんだ~!東日本では4秒、西日本・四国では2秒、そして、特異的に長崎県の五島列島では1秒と大きな違いがあり、気温や個体密度が高いほど短くなるといわれているよ!同じホタルなのに住んでいる地域によって、光る様子が違うってすごく面白いよね!!

ゲンジボタルとヘイケボタルの違いって?

最後に余談なんだけど、、、、

みんなはゲンジボタルとヘイケボタルは知っている??
源氏と平家?って思うよね!その名の通り、ゲンジボタルとヘイケボタルの名前の由来は、ゲンジボタルとヘイケボタルが光って飛び交う様子が、源氏平家が死んでもなお合戦をくり広げているようだったからといわれているんだ♪
ちなみに、ゲンジボタルは、体長12~18mmで、きれいな流れのある川に住んでいるのに対して、な流れのある川に住んでいます。 背面前胸に十字形の模様があり、1分間に約30回発光します。ヘイケボタルは体長7~10mmで水田や用水路、 小川などに住んでいるよ~!

みんなも、これからの時期、ホタルの光る様子や点滅の間隔、体の大きさなどに注目しながらホタルを観察してみたら、新しい発見があるかも♪ぜひやってみてね~!

それではまた今度お会いしましょ~~う!さよなら(^_-)-☆