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冷え性の方必見!簡単に体温を上げる方法5つを紹介!

冷え性の方必見!簡単に体温を上げる方法5つを紹介!

こんにちは~エネフィのおばあちゃんです

今年はどのぐらいから寒くなってくるのかのう~

今日は本格的に寒くなる前に知っておきたい「簡単に体温をあげる方法」を皆さんにお伝えしようと思いますよ

これからお伝えすることは本当に簡単ですよ

大切なことは続けることですね

今日から是非はじめてみてくださいね

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日本人の平熱は36.2度

日本人の平均体温は36.2度と言われています

実は50年前の日本人の平熱は36.89度!

平均0.7度近く下がってきているんです

ただ、身長や体重に個人差があるように平熱にも個人差がありますよ

平均体温は36.2度ですが実際には平熱が35度台の人から37度台の人までとかなりの幅があります

また、年齢によっても体温は変化します

乳幼児は一般的に体温が高い傾向にあり小中学生に向かうにつれて体温が落ち着いていくといわれています

一方高齢になると体温は低下する傾向がありますよ

体温が下がると免疫力は低下する

低体温と言う言葉を耳にしたことありませんか?

体温が上がると血液の流れがよくなり免疫力が高まります

しかし、体温が下がると反対の事が起きます

①体温が下がり血流が悪くなる

↓ ↓

②免疫力が低下

↓ ↓

③体内に異物を発見しても素早く駆除してくれる白血球を集めにくくなりウイルスや細菌に負けて発病

血液は私たちの体を構成する約60兆個もの細胞に栄養と酸素を送り届け、かわりに老廃物を持ち帰る働きをしています

その血液の中に、免疫機能を持った白血球が存在しその白血球が体の中をめぐることで、体の中の異物をパトロールしているのです

白血球は、これら外界からのウイルスや細菌だけでなく、がん細胞が体の中にできるたびに、免疫細胞が攻撃をして死滅させてくれています

体温が正常に保たれていれば、これらの免疫システムが正常に働いてくれて、健康が保たれているということになります

低体温かチェックしてみましょう

体温が低いと様々な不調に悩まされます

思い当たる症状がないかチェックしてみましょう

■手足がすぐ冷たくなる

■むくみやすい

■風邪をひきやすい

■便秘になりやすい

■寝つきが悪い

■疲れやすい

■肩こりや腰痛がある

いずれも低体温が原因のひとつと考えられる不調です

チェックの数が多いほど低体温の可能性が高いと考えられます

3つ以上当てはまったら要注意ですよ

体温が低くなる原因

ストレス

自律神経は交感神経と副交感神経からなりこの2つがバランスを保つことで体内環境を整えています

しかし、強いストレスを感じると自律神経が乱れて体温調節機能が働かなくなり低体温症を引き起こす可能性があります

食生活の乱れ(朝食を食べない)

朝は休息モードになっており体温が低い状態にあり、朝食を食べることで体温が上昇します

昼間は活動モードになるため朝食を食べていなくても体温は上昇しますが、活動をするためのエネルギー源が不足しているため体温をキープすることができなくなります

朝食を食べることにより活動のエネルギー源がしっかりと供給されるので、体温が上昇した状態がキーズされ作業効率もよくなりますよ

寝不足

睡眠時はリラックスモードの副交感神経に切り替わりますが睡眠時間が短い・質が悪いと日中の交感神経が優位になり、血管が収縮して血流が悪くなり手足の冷えが起こりやすくなります

体重の減少

激しい運動や過度なダイエットで急激に体重が減ると身体の熱を生む新陳代謝を鈍らせます

体温を上げる働きが悪くなり低体温の原因となります

筋肉量の減少

筋肉には身体の熱を生み出す熱産生という働きがあります

運動不足や加齢によって筋肉量が減ると体温を維持できなくなり徐々に体温も低い状態になってしまうでしょう

加齢による衰え

加齢にともない体温が低下することがわかっています

筋力低下による基礎代謝の低下、食事量や活動量の減少によるエネルギー消費量の低下が主な原因です

他にも体温調節機能の衰えも背景にあります

甲状腺ホルモンの減少

甲状腺ホルモンの減少も体温低下の原因になります

甲状腺ホルモンは、体の新陳代謝を促し熱を生む働きがあります

しかし、病気などで甲状腺ホルモンが減少するとこの働きが弱まり体温が下がってしまいます

長時間の低温環境

長時間の低温環境にさらされると体温が下がることがあります

寒さによって筋肉が凝り固まると熱をうまく生み出せなくなり体温が下がってしまいます

雪山や冬の屋外などの特殊な環境下に限らず室内での発症例も増えているため注意が必要です

簡単に体温をあげる方法

①毎朝白湯を飲む

不純物のない白湯は、体を温めるのに最適です

特に1日のうちで最も体温が低い朝は朝起きてすぐ飲むようにしましょう

内臓が温まり腸のぜん動運動も活発になるので、便秘解消にも期待できますよ

②複式呼吸を1日3回する

呼吸すると筋肉が動き筋肉が動くと体温が上がります

複式呼吸は人体で最も大きな筋肉=横隔膜が動くので高い発熱効果が望めます

おへその下を意識しながら大きく息を吸い込んだら数秒止め、しっかりとおなかが膨らんでいるのを感じてからシューッと吐き、3回くり返します

③朝ウォーキングする

1日のうちでもっとも体温が低い時間帯が朝

この時間帯に30分間ウォーキングをすると0.7~1℃体温が上がります

朝のウォーキングは自律神経の副交感神経と交感神経の切り替えをスムーズにする点でも、体温アップに効果的

そんな時間がない!という方は、ラジオ体操をやりましょう!(5分で全身運動です)

④ゆっくりスクワット

筋肉量の多い下半身を鍛えると体温を上げることができます

おすすめはスクワット

下半身に意識を集中させ、沈むのに30秒、戻るのに30秒を1セットとし、3回程度実践してみましょう

⑤毎日入浴する

シャワーだけで済ませてしまうと体を温めることが出来ません

半身浴(38~40度のお湯に20~30分)がおすすめですが、ひどく低体温の人は全身浴(39度のお湯に10分間首からしっかり浸り全身を芯から温める)で体を温めましょう

体温を上げるとこんなによいことが!

■基礎代謝が上がり太りにくい体に

■ストレスに強く、病気になりにくい健康な体に

■新陳代謝が活発になり細胞レベルから若々しくアンチエイジングに

■エネルギーを消費する体になり、内臓脂肪の解消につながりメタボ対策に

■血行がよくなり血液量が増え、細胞に十分な酸素と栄養が供給される

■脳の血行がよくなり、記憶力や認知症の予防に

■骨粗鬆の予防に

■腸のぜん動運動が活発になり、便秘や大腸がんの予防に

今日から実践

まずは今日から実践してみましょう!

本格的に寒くなると気温と共に体温も下がりやすくなります

その前に少しづつ体温を上げて本格的な冬を乗り切りましょう

白湯・朝食・呼吸・運動・入浴

たったこれだけなのでみなさん今日から一緒にやりませんか

体温を上げることは健康維持の近道ですね

それではまた~

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