~夏場に強い太陽光パネルは?~
東海地方も梅雨が明けましたね
見上げれば、青空&入道雲&夏色!
いよいよ夏本番です。
これから毎日暑い日が続きますね。
暑さが苦手な方も多いのではないでしょうか。
少しむずかしい話になりますが、太陽光パネル(以下、太陽電池)の温度が上昇すると電流は若干上昇し、電圧は大きく低下します。温度が高くなる程、電力(電流×電圧)は低下します。
つまり、発電効率が下がるということになります。一般的なシリコン系太陽電池は、温度が10度上がると約5%も出力がダウンしてしまいます。
今回ご紹介する太陽電池は、夏場の高温時に力を発揮する「HIT」という種類のものです。高温に強く、温度影響を一般的なシリコン系太陽電池の半分程度に抑え、「たっぷり発電」を実現しています。
夏場の晴天時の太陽電池温度が約82度の場合、HITは従来結晶系太陽電池と比べると、出力差が最大13%アップします。暑い真昼でも高出力・高効率です。
(パナソニック㈱「住宅用太陽光発電システムカタログ」より。)
これからの7月・8月は日も長く、日射量も多いシーズンです。この発電量を稼げるシーズンにHITの太陽光発電システムはおすすめです!