こんにちは!おじいちゃんじゃよ!
皆、防災についてちゃんと考えているかい?
もし災害が起きた時、周りの状況を知ったり、家族と連絡を取り合ったりすることは非常に大切。
東日本大震災の時、通信インフラが大きな被害を受けている中で情報伝達手段として大きく役にたったのは、SNSだったんじゃ。
今回は災害時のTwitter活用法を紹介しよう。
災害時に役立つアカウントをフォローしよう
災害時には信頼できる情報を得ることが非常に大切!
そのため、普段からそのようなアカウントをフォローしておこう。
(例)
首相官邸(災害・危機管理情報)@Kantei_Saigai
首相官邸(被災者応援情報)@kantei_hisai
総務省消防局@FDMA_JAPAN
国土交通省@MLIT_JAPAN
NHK生活・防災@nhk_seikatsu
ウェザーニュース@wni_jp
「リスト」を保存しよう
Twitterライフラインの公式アカウント(@TwitterLifeline)では、47都道府県別に災害時に使えるアカウントをリスト化しているんじゃ。
もしもの時、自分の住んでいる地域の災害情報・緊急情報をすぐに知ることができるから、保存しておこう。
積極的に呟こう
呟くことは生存確認にもつながるため、非常に大切。
ハッシュタグ「#減災リポート」をつけて、位置情報をオンにして、災害の被害状況を投稿するとウェザーニュース社のマップ及びリストに反映され、情報共有につながるんじゃ。
この時、「Twitterカメラ」を使って撮影すると、正確な位置情報が共有されるぞ。
また、もし119番・110番が使えない場合は、救護要請ツイートを利用しよう。
やり方は救護要請の内容を具体的に書いて、「#救助」のハッシュタグをつけ、現地の写真をTwitterカメラで撮影し、住所や目印になる建物も併せてツイートする。
救助後は混乱を避けるため、削除しましょう。
むやみに情報拡散しない
災害時に発信される情報は、残念ながら事実かどうかわからない情報も多々あるんじゃ。
混乱を避けるため、事実か確認できない情報は拡散しないようにしよう。
共有する場合は元情報が分かるようにリツイートや引用ツイートを利用しよう。