こんにちは!エネリンだよ♪
小さくてかわいいハムスター!ペットとしても大人気ですよね♪
今回はそんなハムスターと仲良くなる方法をご紹介します☆
そもそもハムスターはなつくの?
ハムスターは体が小さく、天敵が多い環境に生息しているので、警戒心が強く、基本的には他の生き物になつくことはありません。
そのため懐くのではなく、どちらかというと飼い主の匂いや声に慣れるという意味が近いです。
長く接することで危険がないと認識してくれるようになります。
記憶力があまりよくないので、2〜3日触れ合わないと飼い主を忘れてしまう子もいるそうです。
なつきやすい種類は?
種類によって、懐きやすさは異なってきます。
ゴールデンハムスターやキンクマはおっとりしていて、のんびりな性格の個体が多いので、なつきやすく、手乗りもさせてくれます。大きくなると警戒心が強くなるので、子供の頃から育てておきましょう。
ジャンガリアンハムスターも比較的警戒心は弱く、小型の種類の中では唯一懐きやすい種類と言えます。
ロボロフスキーハムスター、キャンベルハムスター、チャイニーズハムスターは基本的に警戒心が非常に強くなつかせるのは難しいと言えます。
手乗りをしたり一緒に遊んだりというよりは、観賞用としてかわいいハムスターの姿を楽しみましょう♪
ハムスターをなつかせるコツ♪
①飼い始めは様子を見ましょう!
ハムスターを飼い始めのころは、まだ慣れない環境なのでハムスターはかなり緊張している状態です。
その状態で、最初からハムスターを撫でたりすれば怖がってなつかなくなってしまいます。そのため、飼い始めの数日間はしばらく様子を見ましょう。
接触はなるべく避け、ケージを頻繁にのぞき込むのも避けるようにするのがベストです。体調面だけをしっかり管理し、最初は環境に慣れさせるようにしましょう。
②手渡しでエサをあげてみよう!
ある程度日数が経過してきたら、ハムスターも飼育環境に慣れてきているはずです。少しずつコミュニケーションを取っていきましょう!
しかし、いきなり抱いたり撫でたりするのはやめましょう。まずは餌を手渡しして与えて、自分のにおいを覚えてもらうようにします。
何回かやっていくうちに、餌をくれる良い人だと思うようになり、においを頼りに自分になついてくるようになるでしょう。
③少しずつ撫でてみよう!
そして、ある程度なついてくれば、手を近づけても嫌がることはなくなります。撫でてあげてさらにコミュニケーションを深めるようにしましょう!ハムスターから自分の方に寄ってきたり、手に乗っかってきたりするでしょう。
その状態になれば、ハムスターはかなりあなたに心を許しているでしょう。
その後もしっかりとコミュニケーションを欠かさず、ハムスターとの仲を深めることで、ペットと良好な関係を築くことができます♪