こんにちは!おばあちゃんです!
春になり、日暖かく過ごしやすい日が増えてきましたね!
暖かくなると、お風呂に浸からずにシャワーで済ますという方も多いのではないでしょうか?
そんな皆さんにとっておきの情報です!!!
お風呂に入ると健康効果が盛りだくさん!
ちなみに14,000人を対象に3年間追跡調査を行ったところ、「入浴回数が週7回」の
人たちは「入浴回数が週0~2回」の人たちに比べて、
要介護になる割合が3割低いという結果が出ています。
今日はそんなお風呂に関する雑学をご紹介します!!
お風呂の健康効果①温熱作用
効果:疲労回復、快眠、リラックス、神経痛改善、腰痛・肩こり緩和 など
温かい湯船に入って体が温まることで、次のような効能が得られます!
・血管が広がり、たくさんの血液が体内を巡ることで、新陳代謝が活発となる。
・「体の修復」や「リラックス効果」をつかさどる副交感神経が優位な状態となる。
・筋肉が緩み、関節の緊張が和らぎ、神経の過敏性を抑えることが出来ます!(^^)!
お風呂の健康効果②静水圧作用
効果:足のむくみ解消、疲労回復 など 湯船につかり、体全体に水圧がかかることで、
次のような効能が得られます。
・ 足のむくみの原因となる滞留した血液を水圧で押し戻すことができる。
・ 水圧がかかることで血液の流れが良くなり、新陳代謝が活発となる。
お風呂の健康効果③浮力作用
効果:リラックス、腰痛の緩和 など 湯船につかり、体に浮力がかかることで、
次のような効能が得られます!
・ 重力から解放され、関節や筋肉の緊張がゆるむ。
お風呂の健康効果④粘性・抵抗性作用
生活習慣病の改善 など 湯船につかり、水中でストレッチなどをすることで、
次のような効能が得られます。
・筋肉に刺激を与えることができ、手軽に運動療法的効果を得られる。
お風呂の健康効果⑤清浄作用
効果:肌の健康の保持 など 湯船につかり、毛穴が開くことで、次のような効能が得られます。
・ 皮膚の表面にある汚れや皮脂を流れ出させることができる。
効果バツグン!おすすめの入浴方法
①お風呂に入るタイミング
快眠や疲労回復の面から最も効果があるのは、就寝の1~2時間前になります。
これは、入浴したことで上がった体温が下がっていくタイミングで眠りにつくと、
質の良い睡眠がとりやすいためです。
②お湯の温度と湯量
リラックスやストレス解消の面から最も効果があるのは、温度は40℃くらい、
湯量は肩まで浸かるくらい(全身浴)です。
40℃くらいという、熱すぎない温度にしておくことで、
リラックスして副交感神経が優位な状態となりやすく、
またのぼせるなどいったリスクも少なくなります。
また、肩まで浸かることにより、半身浴と比較して、
温熱効果・静水圧効果・浮力効果を効率的に得ることが期待できます。
ただし、心臓や肺に疾患のある方は、体への負担を和らげるため、温度は38℃くらい、湯量はみぞおちの辺りまで浸かるくらい(半身浴)にする方が良いでしょう。
③入浴時間
全身浴の場合は、10分程度浸かるのがおすすめです。
長時間浸かりすぎると、のぼせる危険があるので、おすすめできません。
目安としては、顔や額が汗ばんでくるくらいまで、と考えると良いでしょう。
入浴後は、湯冷めしないよう、ちゃんと水分を拭き取って、
体を冷やさないことが大切です。また、水分補給も忘れないようにしましょう。
お風呂時間をもっと快適に!おすすめの給湯器 をご紹介!
ウルトラファインバブル給湯器
ウルトラファインバブルは、微細な気泡である「ナノバブル」や
「サブミクロンバブル」とも呼ばれる、非常に小さな空気やガスの気泡のことを指します。
これらのバブルは一般的な気泡よりも非常に小さく、
直径が数マイクロメートル以下であり、肉眼では見えません。
リンナイ 総合商品情報サイト
乾燥おくしやすい入浴直後の肌に対して、汚れを落とすだけでなく
各層水分量を増加させ肌のうるおいを持続させる効果も確認されています。
給湯器と聞くと、お湯を出すだけの機械と思われがちですが、
最近ではお風呂の時間をもっと快適にするための製品が続々を
発表されています!
一人でゆっくりできる数少ない時間こそ、
大切に快適に過ごしたいですね!
以上、おばあちゃんでした!