こんにちは~~エネフィだよ~~(^O^)/
みんな!夏休みだね!!!
今年の夏はなにしよっかな~~~
海もプールも行きたいし、かき氷とかスイカとかも食べたいし、今年もいっぱい遊ぶぞ(^u^)
今日は、メンタルトレーニング第10弾!
今回も宮野さんにお話しを聞いてきたよ!!
言語化
擬音や「あれ」「これ」「それ」などの指示詞ってよく使いませんか?
読売巨人終身名誉監督の長島さんが少年野球の指導現場で、
「球がこうスッとくるだろ!」
「そこをグゥーっと構えて腰をガッとするんだ!」
「あとはバァッといってガーンと打つんだ」
と言ったそうです。
スポーツの笑い話で使われることが多いですが、皆さんお友達や、お子さんとの会話の時どうですか?
これって実は相手に通じているようで通じていないです。
長島さんの言葉だから、野球を知っている人だから、通じるのかもしれません。
相手(この場合は少年野球の選手)が想像で読み取り、理解することになります。
スポーツ指導者の中には同じように擬音や指示詞を使っている方が多くいらしゃいます。
選手たちが想像で読み取らなければいけないのに、この想像が違うと、「何やってるんだ!」って怒鳴ることもしばしば。
指導者と、選手とどちらが悪いと思いますか?
想像は選手たちの自由です。
ですから指導者がしっかりと伝えきれていない、誰もが同じ想像ができるように言語化できていないことが問題ですよね。
でも、普段の会話でも相手に「わかってくれるだろう」で言葉の端はしを省略して会話をすることが多いです。
こんなことを繰り返しているうちに説明がうまくできなくなくってしまいます。
では、練習してみましょう!
夏にスイカ割りってやりますよね。スイカまでにいくつか障害物を置いて、ぶつからないようにスイカまでいく!
*割る人を回転させなくてもいいです。(笑)
「あっち」「こっち」とか「もう少し」ではなく正確にスイカを割る人を言葉で移動させてみましょう。
普段使っている言葉がどんな言葉なのかがわかります。
そして言語化する難しさを感じるのではないでしょうか?
選手同士でやっても、指示をうまくするためのコツがつかめると思います。
また、指導者や大人は改めて、わかりやすい言葉について考えていただければと思います。
選手たちは言われたことに対して正解は何か考えて行動をしています。
これだ!と思って行動しているのに「なんでわかんないんだ!」って怒られたらやる気がなくなりますよね。
正確に行動できる言葉が選手たちのやる気を引き出し出します。
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僕のおとうさんも「そこはもっとぐーってやるんだ!」とかいってるな~
そんなおとうさんの言葉をわかったふりしちゃってるときもあるな、、、
実は僕もおとうさんに似たのか擬音語よく使っちゃうんだよね(>_<)
家族みんなでスイカ割りして練習してみよ!
みんなもやってみてね(●^o^●)