こんにちは~~(^O^)/
エネフィだよ~~☆☆
今日はメンタルトレーニング第8弾!!
今回も宮野さんにお話しを聞いてきたよ♪
しつもん作戦会議カード
前回、しつもんする側についての気持ちや感情についてお話しました。
今回もしつもんする側についてお話ししていきます。
メンタルトレーニングで使用しているしつもん作戦会議シートというものがあります。
55枚のカードに色々しつもんが書いてあります。
その中で毎週同じかカード引いた選手がいました。
そのしつもんは「あなたのチームを表すキーワードは何ですか?」です。
選手は即答で「人間力」と答えてくれました。
では、「人間力」ってどんなこと?と聞くと
なかなか答えが出て来ませんでした。
「人間力」という言葉はそのチームの監督さんがよく使う言葉だそうです。
〇〇力ってちょっとかっこいい響きに感じますが、これを実行する側どうでしょうか?考えますよね。
翌週人間力について話を聞くと、「人として当たり前のことを当たり前にすること」と言っていましたが、
では「当たり前のこと」とはどんなことなんだろう?とまた疑問が出て来ます。
気がついていませんが、しつもんする側は意外と言葉をぼやかしてしまうことがあります。
そして、しっかりとやって欲しいことが伝わっていないのに、言葉のニアンスだけでわかるだろう、できるだろうと思い込み、
できないと「なんでできないんだ!」と怒ることがあります。
子どもたちや選手は、大人のしつもんに対して必死で答えを探そうとしています。
ですから、あやふやな言葉ではなく、明確な行動を伝えることが、一番大事ではないでしょうか?
もう一度自分の使っている言葉を見直してみてください!!
集中して → 丁寧に行こう
→ 〇〇にくるコースを狙って行こう
声を出せ → もっと喜ぼう
→ みんなで話し合って
→ 仲間に指示出して
など、スポーツの現場ではこんな言葉多いですが、明確にすればするほど選手たちは動きやすくなります。
ぜひお試しください。
ぼくも、言われたことをやったつもりだったのに「なんで出来ないんだ!」って
言われるともうやりたくなくなっちゃうことあるな~
自分はこれで伝わると思っても相手にはわからない事って良くあるよね!
ぼくも気をつけてみよ~~っとヽ(^o^)丿
みんなも参考にしてみてね♪
~~宮野さんワークショップの情報~~
5月14日しつもんメンタルトレーニング(studioZERO)
5月20日子どものやる気を引き出すしつもんメンタルトレーニング(エネジン)
5月21日子育てが楽しくなるペップトーク(studioZERO)
ネクサス トレーナー松本貴嗣
5月24日子どものやる気を引き出す7つのしつもん出版感謝講演会(磐田グランドホテル)
しつもんメンタルトレーニング代表藤代圭一