こんにちは~エネフィのおばあちゃんです。
皆さん年末年始はゆっくり休めましたか?
1月の3連休も終わり、2024年の仕事が本格的に始まりましたね。
年末年始でリフレッシュでき、やる気がみなぎっている方もいれば、
「忘年会、新年会の疲れが残ってる…」「やる気が起きない…」って方もいるのではないでしょうか。
正月病かも?
「正月病」は正式名称ではありませんが、
年末年始の長期休暇明けに気分が落ち込んでしまったり、無気力状態に陥る状態のことを指します。
年末年始にかけて、クリスマスや忘年会、新年会、初詣、、、などイベントが立て続けにあるので生活リズムが崩れやすい時期となるため、正月病の症状が現れやすい時期となります。
正月病に似た症状で、「冬季うつ病」もあります。
正月病は生活リズムが戻れば数日で改善されていきますが、冬季うつ病は症状が2週間以上に長引いたり睡眠障害が出ることもあります。
どんな症状がでるの?
- やる気や集中力の低下
- めまい、不眠
- 体がだるい、むくみ、冷え
- イライラ、気分の変化(不安、緊張)
- 腹痛、食欲がわかない、胃が重い、便秘や下痢が続く
深刻化させないために
- 十分な休養をとること
- 休暇中の生活リズムを整えること
- 朝起きたら太陽の光を浴びること
- 一日三食、栄養バランスの良い食事をとること
- 連日の飲み会は避け、休肝日をつくること
- 仕事始めはあまり残業はせず、徐々に体を慣らしていくこと
正月病かも?と感じた方、全部はできなくても少しでもこれらに意識して生活してみてください。
そもそもならないための対策
- 朝10時には起床する
10時までに太陽の光を浴びましょう。昼夜逆転の生活を改善。
- 食べ過ぎない、飲みすぎない
忘年会に新年会、毎日の暴飲暴食状態になってしまう方もいるのではないでしょうか。
胃腸に負担をかけすぎないよう、ほどほどに。
- 適度な運動をする
年末年始はおうちでゴロゴロゆっくりすると思うので、お散歩などで体を動かしましょう。
- デジタルデトックスをする
スマホやパソコンなどを触らない日をつくってみましょう。
SNSなどはストレスのもとになる可能性もあります。
一日使わないのは無理って方は、普段の半分の時間を目標にしてみてください。
- 人とたくさん話す
年末年始は実家に帰省する人、久しぶりに会う人がたくさんいると思います。
引きこもってしまうより、気の置ける人とたくさん話すことでストレス解消していきましょう。
生活リズムが崩れがちなお正月ですが、あせらずに体を慣らしていきましょう。