こんにちはー!おばあちゃんです (*´∀`)/
梅雨に入って雨の日が多くなってきていますね~。
「雨」と一口に言っても、様々な呼び方があるのを知っていますか?
今日はそんな雨の種類、呼び方について少し紹介していきます。
雨の種類・呼び方
よく聞くものとしては「春雨(はるさめ)」や「秋雨(あきさめ)」などがありますよね。これは雨の降る時期によって呼び方を変えています。また、「霧雨(きりさめ)」や「豪雨(ごうう)」と呼ぶものは雨の降る強さで言い分わけていたりもするんです!
実は細かく分類すると雨の呼び名は50種類以上もあるんです!!
おばあちゃんも知らなかったのでおどろきですよ~~((+_+))
・時雨(しぐれ)
時雨は聞いたことがある人も多いんじゃないかな?秋から冬にかけて一時的に降る種類の雨。あまり強くない小雨で、降ったり止んだりとはっきりしない天候を表しています。同様に、すぐ止んでしまう雨のことをと言いますが、時雨はあくまで初冬に降る雨のみを指して使われてるんです。
・洗車雨(せんしゃう)
陰暦7月6日、七夕の前日に降る雨。彦星が織姫に会う際に使用される牛車を洗う水と云われています。
・怪雨(かいう)
色がついて、異物を含む雨。つむじ風に巻き上げられた魚やカエル、木の実、火山灰などが降ったという観測もあります。
・叢雨(むらさめ)
強く降ってすぐ止む、降り方が激しくなったり、ゆるくなったりする雨。「群れた雨」の意味であり、群雨、叢雨とも書きます。
・返り梅雨(かえりつゆ)
梅雨明け後に、再び雨が降り続くことで「戻り梅雨」「残り梅雨」とも呼ばれるんですよ~。
・私雨(わたくしあめ)
局地的な限られた地域にだけ降る雨。特に、下は晴れているのに山の上だけに降る雨。箱根や鈴鹿、比叡などが有名です。
他にもいろんな呼び方・種類があって調べてみると面白いよ~~~!
こうやって見ると雨の日も楽しくなるかもしれないですね♪
引用
https://mittun-zakki.com/rain-zatugaku/#i-11