こんにちは!お母さんです。

梅雨に入り、お家で遊ぶ時間がさらに増えましたね。

お母さんにとって、子供とずっとお家の中で過ごすのはなかなか難易度が高め・・・。

お家で出来る遊びをするけれど、すぐネタ切れしちゃう!
なんてことありませんか?

そんなご家庭におすすめ!
今日は、大人も子供も楽しめる!お家の中で出来る実験あそびをご紹介します。

後から絵が浮き上がってくる?!バナナに絵を描いてみよう♪

楽しくご飯を食べるきっかけにもなりそうな実験!
自分だけのオリジナルバナナを作ってみましょう!

☆彡準備するもの

☑バナナ
☑つまようじ

☆彡方法

1.バナナにつまようじで好きな絵や文字を描きます。力を入れすぎないようにバナナの実に刺さらないように描きましょう!

2.バナナを30分~1時間くらい置いておきます。描いた線が茶色く浮き上がってきます!

☆彡なぜ絵が浮き上がってきたの?

バナナの皮にはポリフェノールが含まれています。
ポリフェノールは空気に触れると茶色くなるため、つまようじで傷をつけた所が茶色くなるのです!

片栗粉でスライムを作ってみよう♪

スプーンですくってみたり、手でたたいてみたり、別の容器に移してみたり・・・
飽きない&癒される手触りで、子供にも大人にもおすすめな実験です。

☆彡準備するもの

☑片栗粉-100g
☑水-50ml~100ml(ぼそぼそ過ぎず、柔らかすぎないような量にしていきます。ちょっとずつ水を足しながら溶かしていきましょう!)
☑色を付けたい場合は食紅-少量
☑お皿(片栗粉を練るための器なら何でも◎)

☆彡方法

1.分量通りの片栗粉をお皿にいれ、(必要であればここで食紅を入れます)様子を見ながら水を入れていきます。

2.かき混ぜてみて、手を入れたときに固まって液体状になるタイミングで水を入れるのをやめて・・・完成です!

☆彡片栗粉の不思議な手触りの秘密!

難しい言葉ですが「ダイラタンシー現象」というもので、完成したスライムは「ダイラタント流体」と呼ばれます。
スライムに力を加えると片栗粉の粒の隙間に入っていた水が外へ出ます。
この時スライムは固くなります。
力を入れないか、同じ力を一定でかけると、粒の隙間に水が入りこれが潤滑油となり、液体に変化します。
これが不思議な手触りの秘密です!

癒される~♪

小さくなった石鹸の復活にも!石鹸を電子レンジにかけてみよう♪

家事の裏技としても使えるこちらの実験。
もこもこと大きく膨らみ、ザラザラ、ホロホロとした触り心地になるのが不思議です!

☆彡準備するもの

☑石鹸
☑電子レンジ
☑耐熱容器

☆彡方法

1.耐熱容器に石鹸を乗せ、様子を見ながら電子レンジで温めます。新品の石鹸くらい大きさであれば裏表1分くらい、小さいものだったら30秒くらいが目安です。

2.レンジから取り出すとき、石鹸が熱いので冷まします。冷めたら、手で触ってみましょう!

☆彡なぜ石鹸が膨張するの?

これは石鹸の中の水分や空気が電子レンジで熱せられ気化・膨張するから。
実は、この現象はポップコーンを作る時と同じ現象なんですよ!

やりすぎると焦げるのと、石鹸の香りがレンジ庫内に残るので、気になる人はアルコールで拭き上げてください。

お家にあるもので、梅雨時も簡単に楽しく実験あそびしよう♪

実験を通して、普段の生活で普通に目にするものが変化していく過程は、子供も大人も面白いと感じること間違いなし!

子供の自由な発想で、思わぬ大発見!もあるかもしれません。

ぜひ、楽しく実験してみてくださいね♪


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