こんにちは。
エネフィのおばあちゃんです。
今日は、『引っ越し費用の節約方法』をご紹介します。
ズバリ!引っ越し費用っていくらくらいするの?
引越し費用を節約するためには、まず、引越し費用の相場を知っておく必要があります。
引越し費用を左右するのは、「荷物の量」「シーズン」「移動距離」の3つ。以下の表は、単身者と3人以上の家族で引越しを行った場合の、シーズン・移動距離別の費用相場です。
単身(一人暮らし)の引越し費用の相場
引越し時期 | 移動距離 | 引越し費用の相場(平均) |
---|---|---|
3月・4月 | 長い(300km以内)※1 | 12万9,000円 |
上記以外 | 長い(300km以内) | 6万5,000円 |
3月・4月 | 短い(100km以内)※2 | 6万5,000円 |
上記以外 | 短い(100km以内) | 3万5,000円 |
※1 移動距離300kmの目安:遠距離への引越し
※2 移動距離100kmの目安:同一地方内への引越し
家族(3人以上)の引越し費用の相場
引越し時期 | 移動距離 | 引越し費用の相場(平均) |
---|---|---|
3月・4月 | 長い(300km以内)※1 | 17万7,000円 |
上記以外 | 長い(300km以内) | 9万5,000円 |
3月・4月 | 短い(100km以内)※2 | 10万5,000円 |
上記以外 | 短い(100km以内) | 6万1,000円 |
※1 移動距離300kmの目安:遠距離への引越し
※2 移動距離100kmの目安:同一地方内への引越し
参考「引越し費用の相場と料金の目安」引越し侍
転勤や入学の時期にあたる3、4月は、単身・家族ともに引越し費用は高騰します。
一方、それ以外の時期は3、4月に比べるとかなり割安に。
3人以上の家族の引越しでは、同じ300km以内の引越しでも時期によっておよそ8万円もの差があります。
コツ① 安い時期を選ぶ!
前述の通り、年度の変わり目である3月・4月には、引越しの数が増加し、引越し費用も高騰します。
もしも、その時期以外での引越しが可能であれば、少し時期をずらすだけで引越し費用を大幅に節約できるでしょう。
シーズン以外にも、平日と休日(土日祝日)、大安・先勝などの日柄(六輝・六曜)も、引っ越し費用に影響を与えます。
土日よりも平日に引越しを行うほうが費用は割安に。
仏滅も、他の日柄と比較すると引越し費用が下がるため、こだわらないのであれば検討してみましょう。
コツ② 不用品を処分!
引越し費用に同じく影響を与えるのが「荷物の量」です。
引っ越し荷物の内容に応じてトラックの種類や大きさ、作業人員が決まるため、通常は荷物が少なければ少ないほど、引越し費用は安くなります。
そのため、業者への見積もりを依頼する前に、新居に持っていく荷物とそうでない荷物を分け、不要なものを処分したり買取に出すなどして荷物量を減らしましょう。
買取の場合には、不用品をお金に換えて、引越し費用や新生活費用の一部に充てることも可能です。
特に家族が多い家庭では、荷物も多くなりがち。
はじめに家族全員で新居に持ち込む荷物を減らすことを目標にしましょう。
コツ③ 入居費用と退去費用を確認しよう!
引越しの際には、敷金に関するトラブルも多く発生しています。
本来、敷金は物件退去時に返還されるもの。
入居者は「原状回復」の義務を追っていますが、時間の経過による劣化等は入居者が負担する義務はありません。
一方、こちらの過失により部屋に傷をつけてしまったなどの場合には、敷金から修繕費用が差し引かれます。
敷金をいくら支払っているのか、敷金の返還はどのタイミングなのか等、入居時にもらった賃貸借契約書を確認しておきましょう。
入居費用は家賃の相場変動と支払方法がミソ
引越しでは、入居時の初期費用も大きな出費の一つです。
初期費用を抑えたい場合におすすめの方法は、礼金ゼロの物件を選ぶこと。
敷金は退去時に返却されるものの、礼金は戻ってきません。
いくら魅力的な物件でも、礼金は無駄な費用であることを忘れないようにしましょう。
一般に、家賃相場は毎年8月頃に下がります。礼金なし物件の割合も増えるため、その時期を狙って引越しを検討するのも1つの方法です。
また、大手賃貸管理会社等が提供する物件のなかには家賃のクレジットカード払いが可能なものもあります。
固定費である家賃の支払いでポイントを貯めることができれば、よりお得に新生活を送ることができるでしょう。
最後に…
引越し費用は時期によって大きく変動します。
しかし、引越しの安い時期を狙いたいと思っても、引越し時期を選べない、急に引越しが決まったなどのケースもあるでしょう。
時期をずらすことができないのであれば、荷物の量を減らし、値段が付くものは買取に出すことで、
トータルの出費を抑えることができます。
また、繁忙期であっても平日や仏滅など、日によって引越しの費用は変わります。曜日・日柄にこだわらない方が、
よりお得に引越しをすることができるでしょう。
そのうえで、複数の業者に見積もりを依頼し、サービス内容や引越し費用を比較することが大切です。
引越しについては、価格交渉の方法や引越しプランの種類など、知っているだけで費用を節約できるケースが少なくありません。
もっと知りたい方はこちらを確認してみてね。⇒節約生活
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