少しずつ暑い日が増えてきましたね。
暑いけどエアコンをつけるのにはまだ少し早い…。
今回はそんな季節にぴったりの、エアコンを使わずに簡単に涼むことができる生活の知恵を教えます。
扇風機1つで家の中を涼しくする方法
非常に簡単な方法です。
家の中の2箇所以上の窓を開けて、一方の開けた窓に、家の中から外に向かって扇風機で風を送ります。
家の中から風を外に送り出すことによって、より強い風の通り道をつくってあげるのです。
外から強い風が入ってくると涼しく感じますよね?
外からか、中からかの違いだけで、原理はそれと全く同じです。
そんな長時間やる必要もなく、5、6分で十分なので、電気代もあまりかかりません!
一箇所だけではあまり効果がないようなので、窓は2箇所以上開けてくださいね。
電気を使わずに涼しくする方法
次は、日本の伝統的な涼み方である「打ち水」をご紹介します。
打ち水を行うことにより水が蒸発し、気化熱の働きで周囲の温度を下げることができます。
また水が地表にある状態ですと、地面の温度が上がりにくくなるため、濡れた地面を通る風も涼しくなる効果があります。
一戸建ての場合は玄関先に、マンションやアパートの場合はベランダなどに打ち水をしましょう。
朝方や夕方など気温が低めの時に行うのが効果的です。
日陰に打ち水をすることで、水がゆっくりと蒸発するため涼しく感じることができます。
日が照り付けるような昼時の熱くなった地面に打ち水する人を良く見かけますが、それはあまり効果がありません。
水がすぐ蒸発してしまい、ただ湿度が上がるだけになってしまうため、注意しましょう。
もしベランダに日影がないときはグリーンカーテンやすのこを作るなどして日影を作ってから打ち水をしましょう。
濡らしたタオルをベランダの床に敷いたり、手すりにかけておいても、打ち水と同様の効果が得られます。
湿度が上がりやすいため、風がある日に行うことをお勧めします。
猛暑の日には無理せずエアコンをつけましょう
エアコンの使い過ぎは体に良くないといわれています。
しかしエアコンをつけないことで、夜、寝苦しくて寝つけなかったり、夜中に暑くて目が覚めてしまい眠りが中断されてしまう方が健康によくないです。
また、エアコンを我慢することによって、熱中症により命を落としてしまうケースもあります。
そうならないためにも、エアコンを上手に利用していくことが必要です。
快適に、健康に過ごすためにも、この夏はエアコンとうまく付き合っていきましょう。
引用:http://www5b.biglobe.ne.jp/~taipapa/mamejoho-2.html#6-10
https://offer.able.co.jp/oshieteagent/room/no-air-conditioner/#i-6
★インスタのフォトコンテストお知らせ!
フォトコンテスト第三段スタート♪テーマは「ニコニコ笑顔」
優秀者には5000円相当の特典あり(*^^)v
⇒@enefy_family