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【もうすぐ春分の日!】意外と知らない?!春分の日・春のお彼岸について

【もうすぐ春分の日!】意外と知らない?!春分の日・春のお彼岸について

こんにちは~~~!

おばあちゃんじゃよ~~(@^^)/~~~

最近は暖かい日が続いていてすっかり春を感じるようになったね!

今日はおばあちゃんが、春分の日・春のお彼岸についてお話しするね~~(*^^*)

春分の日とは?

「春分の日」のイラスト文字

春分の日は、二十四節気の春分に入る日をさしていて、太陽が春分点を通過した日のことを言います。太陽が真東から昇って真西に沈むため、昼と夜の長さがほぼ同じになりますが、実際には昼のほうが14分程長いそうです。

天の赤道(地球の赤道面を天球にまで延ばし、天球上に交わることでできる大円)と、太陽の通り道である黄道の交わる点を「春分点」といいます。太陽が春分点を通過する瞬間を迎えた日が春分の日となるため、毎年日にちが変わります。

また、春分の日は彼岸の中日であり、「自然をたたえ、生物をいつくしむ」趣旨の、国民の祝日になっています。

春分の日はいつ?

2022年の「春分の日」は3月21日です

春の木のイラスト

春のお彼岸っていつ?

春のお彼岸は「春分の日」を中日として前後3日間。この計7日間が「お彼岸」の期間とされています。

今年(2022年)の春分の日は3月21日(月・祝)ですから、【2022年(令和4年)春のお彼岸は3月18日(金)から3月24日(木)までの7日間】という日程になります。

春のお彼岸には牡丹餅!!

おはぎと牡丹餅は別物?!

「ぼた餅とおはぎは名称が違うだけで同じもの」と理解されているが、実はそれは正しくないそうです。

本来、春の彼岸に食べるぼた餅はこし餡、秋の彼岸に食べるおはぎは粒餡を使って作られます。これは小豆の収穫と関係するそうです。小豆は秋に収穫されるため、秋のお彼岸の時期には皮まで柔らかいため粒餡となります。

しかし、春のお彼岸の時期には秋から保存された小豆が使われるため、皮が固くなりやすく粒餡には向かないです。

このため、ぼた餅はこし餡、おはぎは粒餡となりました。しかし、現在ではこのように区別されることは稀で、粒餡でもこし餡でもきな粉でも、春ならぼた餅、秋ならおはぎと呼ばれることが多いんです!!

牡丹餅が食べられることも楽しみですね。

お墓参りも忘れずに!

お彼岸は、ご先祖様を供養する大切な機会ですので、普段忙しくてなかなかお墓に足を運べない方も、2022年の春のお彼岸には、ぜひお墓参りを行ってみてください。

お墓参りのイラスト(女性)

まとめ

春分を迎えると、「暑さ寒さも彼岸まで」というように過ごしやすい穏やかな日が続きます。お彼岸やお花見など、まさに、自然をたたえ生命をいつくしむのにぴったりの季節です。春爛漫! 今年の桜をぜひ楽しんでくださいね。

歩きながらお花見をする人のイラスト

また、年度がわりにあたり、卒業、入学、異動、新生活などにも重なるので、1日1日を大事にお過ごしください(^_-)-☆

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