こんにちは!お母さんです。
8月も終わりが近づいて、長かった夏休みもそろそろ終わりですね~。
夏休みの宿題といえば『自由研究』に苦労している子も多いのでは???
まだ自由研究が終わっていない!!と焦っている子に、今からでも間に合う短時間、低コストで楽しく学べる自由研究を紹介します♪参考にしてみてね。
目次
自由研究の選び方
自由研究を選ぶ際、子どもたちの興味や好奇心を優先することが重要ですが、簡単にできるものを選ぶのもひとつの方法です。簡単なものを選ぶことで、負担を感じにくく、モチベーションを保ったまま自由研究に取り組むことができます。どのように「簡単」な自由研究を選んだら良いか、そのポイントをご紹介しますね。
材料を集めやすいもの
家にあるものや100均などで簡単に材料が揃えられる自由研究を選ぶのがオススメです。家庭にある材料を使うことで、コストを抑えながら研究を進めることができます。100均などの店舗で手に入る材料も手軽に入手でき、テーマに合った材料を簡単に揃えることができます。これにより、時間や労力を節約しながら自由研究に取り組むことができます。また、家庭にある材料や100均のアイテムは、身近なものであるため子どもたちの興味を引きやすく、創造力や工夫を促すきっかけとなります。
必要な準備が少ないもの
できるだけ少ない材料で実施できるものを選ぶのもオススメです。少ない材料で行う研究は、材料の調達や準備にかかる時間と手間を削減できるだけでなく、片付けも簡単に行えるため、子どもたちが自由研究に集中しやすくなります。さらに、少ない材料で行う自由研究は、アイデアや創造力を駆使して問題解決を試みる機会を提供します。限られた材料を工夫して使うことで、発想力や応用力が育まれます。このように少ない材料を使った自由研究は、負担を感じずに楽しく取り組めるだけでなく、子どもたちの創造的な思考を促進する効果もあるのです。
簡単・短時間でできるおもしろい自由研究
太陽光でお湯ができる『ペットボトル温水器』を作ろう
ガスや電気を使わなくても身近な自然のエネルギーを利用して水を温めることができるんです。ペットボトルを用意して試してみましょう。現代の社会にとって大切な「再生可能エネルギー」について学ぶきっかけにもなります。くわしいやり方はこちら。
ミニペットボトルで望遠鏡を作ろう
遠くのものが大きく見える望遠鏡。身近にある簡単なものでつくれちゃいます。使うのは、ミニペットボトルやビー玉、虫めがねなど。ちがう大きさの虫めがねやビー玉でつくって、見え方の違いを比べてみましょう。カッターナイフを使うので、少し注意が必要。小学校5・6年生にオススメな実験です。くわしくはこちら。
よくはずむボールを作って、はね返り方を調べてみよう
せんたくのり と 塩 を使ってよくはずむボールを作ってみましょう。そして、そのボールをはずませて、はね返り方を調べてみましょう。ゴムボールとはね返り方を比べたり、せんたくのり と 塩 の割合を変えてボールを作って、ボールのはずみ方の違いを調べたりしてみましょう。くわしいやり方はこちら。
地名の生まれ方(由来)
「地名」を調べてみましょう。地名とは、地域の名前のことです。まずは住んでいる場所の地名がいつごろ、どんな由来でつけられたのか、本やインターネットで調べてみましょう。そして、住んでいる地域だけでなく、まわりの地域や、旅行したことのある地域など、いろんな地名を調べたらいろんな発見があるはず!くわしいやり方はこちら。
『ピクトグラム』について調べてみよう
「ピクトグラム」を知っていますか?「ピクトグラム」は文字の代わりに絵を使って、それが何かをわかりやすく示したものです。ことばが通じない国でも、ピクトグラムを見れば、そこがどのような施設なのか、どのような機能があるのかをおおまかに知ることができます。まちにあるさまざまなピクトグラムについて調べてみましょう。くわしいやり方はこちら。
自分でピクトグラムを考えてみるのもおもしろいですね!
さいごに
短時間でも、興味をもって学べる事はたくさんありますね!
今年興味をもったテーマを、来年もっとじっくり調べてみるのも良いかもしれません。せっかくの自由研究です。楽しく学んでくださいね♪