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子育て中のママが泣いた!共感した!心がおだやかになる魔法の考え方

子育て中のママが泣いた!共感した!心がおだやかになる魔法の考え方

okaasanこんにちは!エネフィのお母さんです。

子育てしていると、思い通りにいかないことがいっぱいで、途中で全てを投げ出したい気持ちになるお母さんも多いのでは無いでしょうか?

 

「子育て」と検索すると…

 

あとに続く言葉で、「悩み」「イライラ」「疲れた」など、マイナスなイメージの単語がたくさん出てきます。

 

そんな子育て真っ最中のお母さんへ向けた、お母さんのための育児ブログが今話題なので、ご紹介したいと思います!

 

ママの毎日

独身の頃

 

ヒールの靴が好きだった

 

お酒は苦手だったけれど友達と過ごすお酒の場の楽しい雰囲気が好きだった

 

好きな音楽はミスチルでいつもウォークマンに入れて好きな時に聴いていた

 

電車の中でゆっくり本を読むのも好きだった

 

お風呂では半身浴をして

 

美容院には2ヶ月に1回は必ず行っていた

 

お化粧するのも好きだった

 

1人で行く映画館が好きだった

 

流行りの雑誌を買い

 

流行りの曲を聴き

 

流行りの服を着て

 

流行りの場所へ好きな時に出かけた。

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そんな私は 今

 

泥だらけのスニーカーを履き

 

子どもたちの着替えやオムツが入った大きなバックを肩にかけ

 

ちゃんとした化粧もせずに

 

髪を一つにくくり

 

 

毎日

 

子どもたちの手を繋いで公園へ散歩に行っている。

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聴く曲はミスチルからアンパンマンマーチに変わった。

 

眺めているのはファッション雑誌から

 

子どもの母子手帳や幼稚園からの手紙に変わった。

 

 

 

考えていることは

 

今日の夕飯のメニューと

 

長女が幼稚園から帰ってきたあとのおやつ、お風呂、夕飯の流れの確認。

 

 

今日の天気で洗濯物が乾くかどうかと

 

明日の長女の遠足が晴れるかどうか。

 

 

最近眠くなると激しくぐずる長男を昨日つい怒ってしまったから

 

今日は早く寝かせてあげよう。

 

今日は怒らないでおやすみをしよう。

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そんなこと。

 

 

 

毎日 押し流されるように迫ってくる日常があるから

 

 

キレイに片付いた部屋も

大の字で朝まで眠れる夜も

 

ゆっくり塗れるマスカラも

 

 

なんだかもう思い出せない。

 

 

そう。

 

 

 

思い出せないから

 

 

私たちは つい 忘れてしまうのだ。

 

 

この毎日が

 

ずっと続かないということを。

 

 

 

 

1人でゆっくりお風呂に入れるようになったら

 

湯船の中 あなたと向き合い数を数え

 

柔らかく響いたあなたの声を

 

 

私は思い出すのでしょう

 

 

 

 

1人で好きなだけ寝返りをうち眠れるようになったら

 

どこまで寝転がっても隣にいないあなたのぬくもりを

 

 

私は探すのでしょう

 

 

 

 

好きな音楽のCDを好きなだけかけられるようになったら

 

この部屋の中に溢れていたあなたの笑い声を思い出して

 

 

 

私は泣くのでしょう

 

好きなだけお化粧に時間をかけられるようになったら

 

 

 

 

私の洋服をひっぱり

 

膝の上によじ登り

 

私のやることなすことをお邪魔してくるあなたのその小さな手を思い出して

 

 

 

私は泣くのでしょう

 

 

 

 

好きなだけヒールが履けるようになったら

 

笑い転げるあなたを追いかけて走り回り

 

泥だらけになって遊んだあの空を思い出して

 

 

 

私は泣くのでしょう

 

 

 

 

自分とパパの洗濯物だけを回す日々が訪れたら

 

砂まみれの靴下も

 

おしっこを失敗したズボンも

 

牛乳をひっくり返したシャツも

 

洗濯カゴにないことを知って

 

 

 

私は泣くのでしょう

 

 

 

 

あなたの足音がしない部屋の掃除機をかける日が訪れたら

 

粉々になったビスケットの食べこぼしも

 

小さなおもちゃの部品も

 

あなたの細い柔らかい髪の毛も落ちていないことを知り

 

 

 

私は泣くのでしょう

 

 

 

 

1人で好きなことを

 

好きな時に

 

好きなだけ出来るようになったら

 

どんな時も「ママ」「ママ」と私を呼び

 

どんな時も私のことを探しているあなたの姿を思い出して

 

 

 

私は泣くのでしょう

 

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一体いつまであるのかな

 

 

 

 

一体 いつまでここにいてくれるのかな

 

 

 

 

そして

 

 

 

そんなことを考えているうちに

 

 

 

 

また 今日も終わってしまった。

 

 

 

 

 

私たちの日常は「子どもが側にいる『今』」だから

 

 

子どもから離れて1人になれた瞬間が特別に感じて

 

 

好きなことを堪能できる喜びを噛み締めるけれど

 

 

でも 自分の人生を考えてみたら

 

 

特別なのは

 

 

本当は 子どもが側に生きているこの毎日の方。

 

 

 

 

でも 私たちはそれを忘れてしまう。

 

 

 

 

なんだか ずっと続くような錯覚を起こして毎日を過ごしているけれど

 

 

大変に思えるこの毎日に

 

 

 

 

数えきれない 愛しい が散りばめられていることを

 

 

 

 

私たちは いつか知るのです。

 

 

 

 

子どもたちが

 

この世に生まれてから今日まで

 

 

 

 

ママとパパのために

 

全身を力いっぱい使って思い出を撒き散らしてくれていたことに

 

 

 

 

私たちは 過ぎてから気付くのです。

 

 

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ママの毎日は

 

ママでいられる毎日です。

 

 

 

 

私たちは この命が尽きるまで

 

どんなに子どもと離れていても子どもを思い、心配し、愛し続ける 子どもたちの母親だけれど

 

でも 子どもたちの側で『ママ』でいられることの出来る日の

 

なんて短いことかを

 

いつか思い知るのでしょう。

 

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今日もあなたは

 

 

 

 

屈託のない笑顔で振り向き

 

 

 

 

「ママ!」と言って

 

 

 

 

両手を広げて こちらに飛び込んでくる。

 

 

 

 

忘れるものか。

 

 

 

絶対に。

 

 

 

絶対に。

 

 

 

あなたの前髪を切り過ぎて笑った昨日を。

 

 

 

あなたを怒って自分に涙が出た今日を。

 

 

 

あなたの寝相に笑った夜を。

 

 

 

あなたが摘んでくれたシロツメクサの白さを。

 

 

 

あなたに許された私を。

 

 

 

あなたがいてくれるこの毎日を。

 

 

 

私は 絶対に忘れない。

 

 

ミスチルも好きだけど

 

Eテレの歌に感動することを知った

 

ヒールも好きだけど

 

スニーカーの安心感が好きになった

 

 

自分のことが一番大切だった

 

 

そんな私に

 

 

自分の命よりも大切だと思える存在がこの世にはあると教えてくれた子どもたちに

 

 

 

心から 感謝を。

 

 

 

 

このブログを書いたのはLICOさん

ブログを通して、多くのお母さんの共感を得て、支持されています。

LICOさんのブログはこちら!

 

○7歳の娘と5歳と3歳の息子がいるママ(*^^*)

○血液型:A型

○子どもたちと穏やかに向き合うためのママちゃん育児法や、日々の出来事などをアメブロで更新中

○「おだやかママ幸せ子育て法」書籍出版中

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