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~エネフィが行く!グルメの旅~「ぱん屋 そとにわ」さん♪

~エネフィが行く!グルメの旅~「ぱん屋 そとにわ」さん♪

2026年6月6日

みなさんこんにちは!エネフィだよ♪

今回エネフィが取材したのは、
浜松市中央区雄踏町宇布見にある「ぱん屋 そとにわ」さんです。

パン屋を再開した理由

「ぱん屋 そとにわ」の店主さんは、もともと設計関係の仕事に携わっており、パン職人としてキャリアをスタートしたわけではありませんでした。パン作りは趣味から始まり、仕事終わりにパン屋でアルバイトをしながら技術を学んでいったそうです。

その後、2015年に地元である下田市でパン屋をオープン。長年にわたってパン作りを続けてきましたが、一度お店を離れる時期もあったといいます。

それでも、「もう一度パン屋をやりたい」という気持ちは消えませんでした。

約25年前に住んでいたこともある縁のある土地、雄踏で再びパン屋を始めることを決意。こうして2026年5月16日、「ぱん屋 そとにわ」がオープンしました。

倉庫から生まれた「人が集まる庭」のような場所

お店を訪れてまず驚くのが、そのおしゃれな雰囲気です。
実は現在の店舗は、もともと知り合いから借りた倉庫だった建物。設計や金属関係の仕事をしていた経験を活かし、店主さん自ら内装や外装、扉に至るまでDIYでリノベーションしました。

イメージしたのは「鎌倉にありそうなお店」

その感性は奥様とも一致していたそうで、夫婦で理想の空間を形にしていきました。初めて訪れた方からは「パン屋さんというよりカフェみたいですね」と言われることもあるそうです。

「そとにわ」という店名にも想いが込められています。下田で営業していた頃のお店は木々に囲まれ、多くの人が集まる庭のような場所でした。

その経験から、「人が集まるお店にしたい」という願いを込めて名付けたそうです。さらに、お年寄りの方にも覚えてもらいやすいよう、あえてひらがな表記にしているのも店主さんらしいこだわりです。

また、お店の前には駐車場も完備されているため、車での来店も安心です。落ち着いた雰囲気の中で、ゆったりとパン選びを楽しむことができます。

※駐車場の詳細はInstagramをチェックしてください

毎週食べたくなるパンへのこだわり

そとにわさんが目指しているのは、流行を追うパンではなく「毎週食べたくなるような普通のパン」です。高級食パンブームが盛り上がった時期もありましたが、店主さんは流行に合わせて方向性を変えることはありませんでした。日常の中で気軽に食べられ、何度でも食べたくなるパンを届けたいという想いを大切にしています。

パンには国産小麦を100%使用。沖縄の砂糖やこだわりのバターなど、自分たちが本当においしいと思った素材だけを厳選しています。

看板商品の「げんこつパン」は、中に何も入れないシンプルなパンだからこそ、国産小麦の香りやほんのりとした甘みを楽しめる人気商品。シンプルだからこそ素材本来のおいしさが際立つ一品です。
また、キッシュも多くのお客様から支持されている人気商品のひとつ。バターを使った生地から丁寧に手作りしており、「既製品とは香りがまったく違う」と店主さんも自信を持つ一品です。SNSで紹介するとすぐに売り切れてしまうこともあるそうです。

さらに、夫婦でアイデアを出し合いながら季節限定の商品も開発しており、その時期ならではの味わいを楽しめるのも魅力です。

利益よりもご縁を大切に

現在は土日限定で営業している「ぱん屋 そとにわ」さん。

その背景には、店主さんの闘病経験があります。夜中から仕込みを行うパン作りは想像以上に体力を使う仕事。無理をして続けるのではなく、自分の体と向き合いながら長くお店を続けていくために、現在の営業スタイルを選んだそうです。

平日の午前中は別のお仕事をしながら、週末になるとパンを焼く日々を送っています。また、かつて営業していた下田のお店についても、今後の営業再開を視野に準備を進めており、これまで築いてきたご縁を大切にされているそうです。

また、店主さんが大切にしているのは「利益」よりも「ご縁」です。

お店で販売している炭酸水は80円、アイスコーヒーは130円という良心的な価格。そこには「利益よりも、お客様とのご縁を大切にしたい」という店主さんの想いが込められています。

犬の散歩の途中で立ち寄る方や、毎週のように通う常連さんも多く、店内には自然と会話が生まれます。

そして、お店には看板犬であり“そとにわのマネージャー”を務める「次郎くん」の姿も。お客様を温かく迎えてくれる人気者で、次郎くんに会うのを楽しみに訪れる方もいるそうです。

地域の方が気軽に集まり、ほっとひと息つける場所。そんな温かな空間こそが、「そとにわ」さんの大きな魅力なのかもしれません。

エネフィ
エネフィ

次郎マネージャーにも会えたよ♪ 癒やされた~🐶

これからの展望

今後について伺うと、店主さんは「これからも人が集まる場所であり続けたい」と話してくださいました。将来的にはパン教室の開催にも挑戦したいと考えているそうです。パンを販売するだけでなく、パン作りを通して人と人がつながる場をつくりたいという想いがあります。

また、新しいパンの開発も継続していく予定とのこと。季節の食材を取り入れながら、これからもそとにわさんらしい商品づくりを続けていきます。

一方で、無理に店舗を増やしたり規模を広げたりする考えはありません。今後は下田でのお店の営業再開も視野に入れながら、自分たちらしいペースでお店を続けていきたいと話してくださいました。

地域の方が気軽に集い、会話が生まれる場所。

パンの香りと温かな人柄に包まれた「ぱん屋 そとにわ」さん。みなさんもぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

人気商品のため、お昼頃には売り切れてしまうことも少なくありません。特にキッシュはSNSで紹介されると早い時間に完売することもあるため、気になる方は午前中の来店がおすすめです。

そんな「ぱん屋 そとにわ」さんのこれからがますます楽しみです!

店舗概要

ぱん屋 そとにわ
浜松市中央区雄踏町宇布見8061


営業時間
10:00~売り切れ次第終了
定休日
月曜~金曜・第3土日
電話番号
053-523-8204
駐車場
あり
支払方法
現金・PayPay
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