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日々子育て奮闘中のママへ『イヤイヤ期』を乗り越える7つの対処法

日々子育て奮闘中のママへ『イヤイヤ期』を乗り越える7つの対処法

こんにちは!
エネフィのお母さんです。
年末に向けて、色々な行事が目白押しですね。
クリスマス・大掃除・カウントダウン・初詣等、お母さんは大忙しですね!
新年をゆったり迎えられるように、準備を整えておきましょう♪
さて、今日は子どものイヤイヤ期についてです。

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イヤイヤ期は、何歳ごろ?

イヤイヤ期。子育てをするママなら必ず耳にする言葉ですね。
魔の2歳児ともよく言いますが、実際は、1歳半すぎから始まり、2~4歳ぐらいまで続くと言われます。
エネフィの場合も、突然始まりました!「きたー!」っと思いました。
でも、エネリンは、イヤイヤ期を感じませんでした・・・。
お子様によって、あるなし・イヤイヤの度合いが違うようです。

成長にかかせないイヤイヤ期

自我の芽生えから周囲の環境への反抗が強くなる時期です。
とくに2歳児前後から見られること事が多く、周りの大人が何を言っても、「イヤイヤ」と反抗的な態度をとります。
イヤイヤ期の行動は自立への第一歩であり、人間としての成長過程で欠かせないものでもあります。

イヤイヤになる原因

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自分でしたいけれどできない時

色んなことを自分でやりたいけど、上手にできず泣いて「イヤイヤ」になってしまいます。
自分でやりたいけどできないことに怒れてしまいます。大人でもある感情ですね。
また言葉の理解や発達が未熟で、イヤイヤ言って自分の気持ちを一生懸命伝えようとしています。

大人と子どもの意見が違う時

あんまり「イヤイヤ」が激しいと、「親を困らすためにイヤイヤ言っているの? 」なんて思ってしまいますが、決してそうではありません。
自我が発達すると、自分でしたい事が増え、したいことへの気持ちも強くなり意思表示の表現が大きくなります。
どんなに子どもの為と思い「ご飯食べようね」「お風呂入ろうね」と言ったとしても、子どもの気持ちがその他に向いていたら「イヤ」になります。
大人がさせたい事と、子どもがしたい事に違いがあるから「イヤイヤ」になります。

甘えている為

「イヤイヤ」言えばお母さんが見てくれることが嬉しかったり、かまってほしかったりしてイヤイヤする場合も。
お母さんからの愛情を確かめているのですね!

眠かったり空腹だったり体調が悪い時

ぐずぐずと機嫌が悪い時もイヤイヤがピークになります。
眠いけどまだ遊びたい、おなかが減っているけど公園から帰りたくない・・・。
体調が悪い時も機嫌が悪くなり、イヤイヤがひどくなります。

イヤイヤ対処法

①子どもの好きなようにやらせてみる

イヤイヤ期は永遠には続きません。
危険が無く、周りに迷惑をかけないならば、失敗して子どもが怒っても、ご飯をぐちゃぐちゃにして食べていても、子どもの好きなようにさせてあげてみましょう。

②さりげなく手伝う

何でも自分でやりたがるイヤイヤ期の子どもたち。そして「できないー」と泣き叫び、親のイライラも増幅されます。
できるだけ子どもの「やりたい」気持ちを大切にしつつ、さりげなく手伝ってあげてみて下さい。
靴を履きやすいように少し大きめにしたり、コップやお皿をこっそり支えたり……子どもがやりやすいようにさりげなく手伝ってあげて下さいね。

③できたことは思い切り褒める 「○○できて嬉しいね」

イヤイヤ期の子どもたちは、何度も失敗を繰り返し、自立していく大事な時期です。
失敗しそれを乗り越えてうまくいったという体験は、成長する上で大切なことです。
子どもには色んな経験をさせできたら思い切り褒めてあげて下さい!大好きなお母さんから褒められると、子どもは自信につながり色んな事に挑戦していくようになりますよ。

④気持ちを受け止める 「○○したかったのね」

「もっと遊びたかったのね」「お水こぼして悲しいね」等と子どもの気持ちを一度受け止めます。
そうすると子どもも「この人は私の気持ちを分かってくれる」と安心できます。
また上手く言葉にできない子どもの気持ちを代弁することによって、子どもの気持ちの切り替えもスムーズにいきます。

⑤見守る 「落ち着いたらお話ししようね」

イヤイヤが激しくなると、泣き叫んだり、床に足をバタバタさせたり、手に負えない状態になることも・・・。
そういう子どもに大人の意見を伝えようとしても、たいてい子どもも何に対してイヤなのか忘れて癇癪を起しているので余計悪化します。
ですので、子どもに「落ち着いたらお話ししようね」等一言声をかけ、子どもから少し離れ様子を見守ってください。
何度も癇癪を起しながら子どもは自分の気持ちをコントロールする方法を身につけていきます。
また、小さいうちから「落ち着いたらお話を聞いてくれるのだ」と子どもが学ぶことができれば、子どもと大人の両方にとって楽になりますね。

⑥普段から愛情をダイレクトに伝える 「愛しているよ」

下に赤ちゃんができた、または入園したてや親の仕事が忙しくて親子の時間が減った子どもは、イヤイヤ期がエスカレートすることも。
子どもからの「自分を見て」「かまって」というサインなので、普段からギュッと抱きしめたり、「愛しているよ」と伝えたり、ダイレクトに愛情表現をしましょう。
体を使ったスキンシップや言葉で好きだよと伝えることは、自分にとっても子どもにとっても最高に幸せで癒しにもなります。
たくさんたくさん愛されていると子どもが感じることで、イヤイヤが治まっていくこともあります。

⑦時には実力行使する 「○○するね」

どんなに人の玩具が欲しくても取ったりしたらダメですし、歯を磨きたくなくても磨かなくてはいけません。
子どもの気持ちは受け止めつつ、どうしてするのかを伝え、「○○するね」と一言声かけたならやめさせたり、やらせましょう。
心を鬼にして、「ダメなものはダメ」「しなきゃいけないことはする」と経験させていきましょう。

子育て中の保育士

イヤイヤ期を上手に乗り越えましょう♪

人の子と比べて、なんでうちの子はこんなにイヤイヤがひどいの?って、思う事もあるかもしれません。
それは、その分、頭も心も成長している証拠です。
2歳児になくても、小学校に入って反抗期がある場合もありますし、ママも反抗期を経て、今ママになっているはずです。
イライラしない親はいないですので、気長に・気負わず・周りの人にも助けてもらいながら、乗り切りましょう♪
エネフィは、今はイヤイヤどころか、エネリンのお世話もするし、家のお手伝いもしてくれますよ!

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