今日は、お家が建っている下の土地お話をします。
土地は場所によりその強さと性質が違います。
粘性土やシルト質土、砂質土などいろいろな土の種類がありそれらの堆積した土により各
場所で土地の強さが変わります。
現在の法律では、設計する段階で地盤調査を実施し建物の強度を考慮するようになっています。
いざ大規模な地震が起きた時、建物が耐えうるか土地の強さにより判断しているのです。
同じ建物でも土地の強さにより揺れの大きさが異なります。
地震は怖いものです。一度自分の住んでいる場所の地盤の強さを確認してみてはいかがですか。
※自治体などには、地盤の強さが解かる地図などありますので参考にしてみてはいかがですか。