こんにちは、エネフィのお母さんです。
今年は、オリンピックイヤーでしたね!!!
たくさん見て、感動の嵐でした!
エネフィは、運動が大好きで、いつかオリンピックに出るんだって、
学校から帰ってくると、サッカーボールを追いかけています。
そんなお兄ちゃんを見て、エネリンは、メガホンを作って、応援しています。
お母さんとしても、そんなエネフィを応援していきたいです。
目次
スポーツする体づくりの基本は食事が大切
スポーツ選手にとって食事はトレーニングと同じくらい重要です。常に良い状態で試合に臨むためには
日頃の体調管理が大切ですが、それは食事によって大きく左右されます。
食事管理を気をつけるだけで、病気やけがなどのリスクを回避し、トレーニングの効率がアップし、体力や技術の向上が図れます。
普段食べているその食事が競技成績を左右すると言っても過言ではないんです!
「栄養バランス」と「量」が重要ポイント!
スポーツをする子供の食事の基本は、やはり「栄養バランス」です。
成長期の子供は、スポーツをしている・いないに関係なく、バランスよく栄養をとることが欠かせません。
主食・主菜・副菜・乳製品・果物を用意してあげましょう。
そして、スポーツをしている子供に大切なのが「食事の量」です。スポーツをするとエネルギーと栄養を大量に消費します。
運動する分だけ多めに食事をつくってください。
子供の場合は、スポーツで消費する栄養のほかにも、成長するための栄養も必要です。
運動量によっては、かなり多くの栄養が求められることを覚えておきましょう。
スポーツをしている子供のエネルギー必要量の目安
6~7歳:1700kcal
8~11歳:2050~2600kcal
12歳以上:2750~3100kcal
当然、1日3回の食事だけでは必要な量を摂取しきれません。そのため、おやつで足りない分の栄養をしっかりと補給することも効果的です。
栄養の少ないお菓子ではなく、おにぎりや果物、乳製品などがおすすめです。
十分な栄養をとらせないと、疲労の回復にも影響し、体調を壊す恐れもでてきます。
子供の運動量や食事の量をきちんと把握して、しっかりと食べさせるようするのがよいでしょう。
スポーツの種類によって必要な栄養素が異なる
サッカー・野球・バスケットボール・バレーボール・陸上・柔道などの瞬発力と持久力が重要となるスポーツ
筋肉づくりのためにタンパク質をメインにした食事にしましょう。
瞬発力を発揮するためには、タンパク質のほか、ビタミンCとマグネシウムも欠かせません。持久力をつけるためには、炭水化物・ビタミンB1・鉄分が必要です。
おすすめの食事例:納豆ご飯・油揚げと小松菜のみそ汁・豚肉のしょうが焼き・がんもどきの煮物・野菜サラダ・柿・牛乳
マラソン・トライアスロンなどの持久力が必要なスポーツ
エネルギーの消費量が大きく、汗もたくさんかくスポーツをする子供には糖質とミネラルが不足しないようにしてください。
持久力を高めるためには、炭水化物と鉄分のほか、ビタミンB1が必要です。
おすすめの食事例:しらすご飯・豆腐とわかめのみそ汁・豚ヒレカツ・ほうれん草と卵の炒め物・野菜サラダ・チーズ・バナナ
ゴルフ・フィギュアスケートなどのメンタルが重視されるスポーツ
ストレスに対抗するためには、体内で抗ストレスホルモンをつくらなければなりません。
それには、タンパク質・ビタミン・ミネラルをしっかりと補っておく必要があります。
おすすめの食事例:たらこご飯・あさりのみそ汁・鶏ささみのチーズフライ・イカと厚揚げの煮物・野菜サラダ・いちご・ヨーグルト
オススメ厳選!小学生スポーツ選手レシピ本
2009/7
単行本1,296円
最新版 スポーツ選手のための食事 400レシピ: 小学生・中高生・大学生~プロスポーツ選手まで(GAKKEN SPORTS BOOKS)
2015/2/10
石川 三知 (著),
単行本1,814円
10代から始める勝つ! カラダづくりジュニア選手の「勝負食」プロが教えるスポーツ栄養コツのコツ (コツがわかる本!)
2015/1/20
石川 三知 (監修)
単行本1,620円
スポーツ選手のための食事のレシピ本にもたくさんのヒントがあります。
また、こちらのエネフィ一家のほのぼの日記ブログでも、プロ直伝のおすすめレシピを今後公開していきたいと思います。
こうご期待!!!
それでは、みなさん、また元気にお会いしましょう♪