こんにちは!エネリンだよ~ん♪
もうじき、梅雨空けかな~?
雨が続くとお散歩もあんまり楽しくないかな・・・
今日は、ワンちゃんのお風呂についてだよ~♪
お風呂の頻度や注意点
お風呂の頻度
シャンプー洗いをする頻度は、屋内犬は月に1回、屋外犬は季節にもよりますが月に2回が目安!
これは別に決まりではなく、一緒に暮らす飼い主さんがワンちゃんの発する臭いを取り除くために行っている平均ペースと思ってください。
ワンちゃんの皮膚は、人の皮膚の20~30%ほどの厚さしかなく、非常にデリケート!
ひんぱんにシャンプーし過ぎると、毛の脂分まで落としてしまい、汚れや病気の原因になってしまいます。
また、ワンちゃんにとって刺激の強い人用のシャンプーを使用すると、皮膚が荒れてしまいます。
入浴
こうしたシャンプー洗いとは別に、お湯につからせる『入浴』をするのもいいかもしれません。
バスタブに37~38度Cのお湯を溜め、首まで漬からせるのです。
風呂あがりのドライヤーはシャンプー洗いの後と同じで、犬種によっては大変な作業ですが、体の表面に付いた汚れを洗い流せます。
お風呂に入るだけであれば、毎日入れてあげても大丈夫です。
なお、人がちょうど良く感じるお湯は、ワンちゃんには熱湯!!
季節にもよりますが、子犬は35度Cくらい、成犬でも30度Cくらいのぬるま湯がいいという方もいます。
どれくらいの頻度でお風呂に入れてあげるかとともに、どの温度が快適なのか、ワンちゃんのようすを見て調節してあげましょう。
お風呂の準備
ワンちゃんを洗う準備で大切なのは、洗うことはもちろんですが、お風呂あがりにしっかり皮膚面まで乾かしてあげられる時間と環境です。
タオルで水気を拭いた後、ドライヤーをかけますが、換毛期などは抜けた毛が室内に舞い、その後始末が大変です。
また、ワンちゃんを洗うのはお湯のシャワーがベストです。こうしたことから、洗う場所はできれば浴室にしましょう!
お風呂の方法
- お風呂につかる
- シャワーで流す
両者を一緒にして、シャンプーで洗うとしっかり皮膚まできれいにできていいのですが、ワンちゃんの体調によっては無理なことも・・・
たとえば、子犬は、ワクチン接種が終わるまでは、蒸したタオルや濡れタオルで優しく汚れをふき取ってあげるのがおすすめです。
接種が終わった生後6か月以降に、徐々にお風呂に慣れさせていくといいでしょう。
老犬や病気をした後のワンちゃんも、体力との兼ね合いを考えてあげましょう。
お風呂は意外とワンちゃんも体力を使うので、10分以内をひとつの目安にします。
お風呂に用意するもの
- バスタブ(ワンちゃんのサイズに合わせたもの)
- 温水の出るシャワー(37~38度Cが適温)
- スリッカー
- 犬用シャンプー
- 乾燥用タオル(大・小 各2枚ほど)
- ドライヤー
- ティッシュペーパー
犬のお風呂の入れ方
ここでは、シャンプーを使ってシャワーで洗う手順を紹介!
シャンプーはワンちゃん専用のものを用意します。 37~38度Cに設定した温水シャワーで、体を濡らしながらおおよそ以下の順番に洗っていくといいでしょう。
1:前肢・後肢
前肢、後肢から洗い始めます。あらかじめシャワーで濡らし、そこにシャンプーを泡立てて手でもみ込むように洗います。汚れのたまりやすい足先や、肉球の間の汚れをしっかり落としましょう。
2:お尻・内股
次はお尻と内股です。尻尾を持ち上げ、肛門の周りを泡立てて優しく洗います。このとき、肛門下部の左右にある肛門腺を絞るといいと多くの書籍やサイトに記されていますが、要領がわかるまではトリミングサロンや獣医さんにやってもらったほうがいいでしょう。続いて、内股を洗います。ここもデリケートな部分ですので、優しくていねいに洗ってあげましょう。
3:胸
次は、胸部。シャワーの先端を上へ向けて体に沿わせて洗います。胴の中では、汚れが付きやすい場所ですので、しっかり泡立てて洗ってください。
4:背中
背中はお尻側から頭の方へ順に濡らし、シャンプーを泡立てていきます。首の周辺に抜けた毛や汚れがたまっているので、スリッカーなども使用して、しっかり洗ってください。
5:頭部・顔
最後に、頭から顔を洗います。顔は、洗面器にぬるま湯をためて手ですくってかけ、目や耳の中に入らないように注意します。目のまわりは、タオルやガーゼを濡らして拭いてあげます。
ここまで洗い終えたら、シャンプーを洗い流します。
体の高いところから、順番に洗い落としていきます。
頭→顔→背中→胸→前肢→おなか→お尻→後肢と洗っていけば、シャンプーが残ることはありません。
シャワーを体に当てて、もう一方の手でタプタプと毛の上から皮膚面へ手のひらで押すようにして洗います。
バスタオルとドライヤーで乾かしてあげよう
洗い終わったら、吸水性のバスタオルなどで水気を拭き取ります。
水気が取れたところで、弱に設定したドライヤーを遠くからあてて、乾かします。
その際、手やスリッカーで毛並みを分けながら、しっかり皮膚面まで湿気が取れるまで乾かします。
ドライヤーは背中からお尻、お腹、脚、顔、尻尾の順に当てていきます。
また、耳の穴に入ってしまった水気は、指にティッシュや脱脂綿を巻いて、優しくふき取ります。
そのままにすると外耳炎になってしまう場合があります。
特に耳のたれているワンちゃんは要注意です。
引用:教えて犬ノート
★インスタのフォトコンテストお知らせ!
フォトコンテスト第二段スタート♪テーマは「ひんやりスイーツ」
優秀者には5000円相当の特典あり(*^^)v
⇒@enefy_family