みなさんこんにちは!エネフィ住宅・リフォーム情報の紹介です。
多くの家庭で毎日活躍しているエコキュートですが、残念ながら永遠に動くわけではありません。
突然お湯が出なくなる前に、故障のサインをいち早くキャッチしておくことが大切です。
特に、給湯省エネ2025事業の補助金がでる今なら、お得に最新機種へ買い替えられるチャンスです。
この記事では、あなたのエコキュートが「そろそろ限界」と訴えているかもしれないサインを紹介します。
故障の前兆に気づき、早めに行動することで、安心と快適な暮らしを手に入れましょう。
使用年数10年を超えたら要注意
エコキュートの一般的な寿命は10年~15年と言われています。
もしご自宅のエコキュートが10年を超えているなら、いつ故障してもおかしくない時期です。
特に、メーカーが部品を保有している期間は製造終了から10年程度であることが多く、それを過ぎると修理自体が難しくなるケースも増えてきます。
「まだ動いているから大丈夫」と油断せず、この機会に買い替えを検討してみましょう。
こんな症状が出たら危険信号!買い替えを検討すべき5つのサイン
「まだ動いているけど、なんだか調子悪い……」
そんな漠然とした不安を感じたら、以下のサインをチェックしてみてください。
・頻繁にエラーコードが出る
一度きりのエラーなら心配ないこともありますが、同じエラーが何度も表示されたり、リセットしてもすぐに再発したりする場合は要注意です。
内部の主要部品が劣化している可能性が高く、修理してもすぐに別の不具合が出るリスクがあります。
・お湯の温度が不安定になる
設定温度よりもぬるかったり、急に熱くなったりする場合、内部の温度を制御するセンサーや部品が正常に働いていない可能性があります。これはお湯を快適に使う上で致命的なサインです。
・異音がする
「ゴー」と唸るような音や「キーン」という甲高い音など、いつもと違う音が出ていませんか?
ムリに使い続けると、さらなる故障や思わぬ事故につながる恐れがあります。
・本体や配管から水漏れしている
特にヒートポンプユニット(エアコンの室外機のようなもの)の下や、配管の接続部分から水が漏れている場合、パッキンの劣化や配管の破損が考えられます。
放置すると漏電や建物の損傷につながる危険性があります。
・シャワーの勢いが弱くなった
エコキュートの性能が低下すると、シャワーの水圧が弱くなることがあります。
これはヒートポンプ(エアコンの室外機のようなもの)の能力低下や配管の詰まりなど、さまざまな原因が考えられます。
【メーカー別】このエラーコードは「買い替えのサイン」かも
あくまで一例ですが、以下のエラーコードが出た場合は高額な修理になる可能性が高いため、修理費用と買い替え費用を比較検討する目安にしてください。
・パナソニック:「H」から始まるエラーコードが頻繫に表示される
制御基板やセンサー、ヒートポンプユニットなど、本体の主要な部品の故障を示している可能性が高く、専門的な修理が必要になります。
・三菱電機:「C」または「P」から始まるエラーコードが頻繫に表示される
基盤やヒートポンプユニットなど、エコキュートの心臓部に関わる重大な故障を示すことが多いです。
・ダイキン:「H」や「L」から始まるエラーコードが頻繫に表示される
ヒートポンプユニットや貯湯タンクなど、エコキュートの主要な部品の故障を示している可能性が高く、専門的な修理が必要になります。
・コロナ:「H」から始まるエラーコードが頻繫に表示される
ヒートポンプユニットや制御基板など、エコキュートの心臓部に関わる重大な故障を示すことが多いです。
エコキュートの中でも重要な部品であるヒートポンプユニットの故障や基盤の交換は、
修理費用が数万~15万円程度と高額になることがります。
※ここに記載している修理費用は、あくまで一般的な目安です。実際の費用は、故障個所や交換部品、依頼する業者によって大きく異なります。
使用年数が10年を超えている場合は、これらのエラーを一度修理しても、
間もなく別の個所が故障する「ドミノ故障」のリスクも高まります。
まとめ:故障する前に補助金でおトクに交換を
故障の前兆を放置すると、突然のお湯切れで大変な思いをしたり、高額な修理費用が掛かる可能性があります。
今なら給湯省エネ2025事業の補助金を活用して、初期費用を抑えながら最新のエコキュートに交換できます。
最新のエコキュートは省エネ性能も高く、長期的に見て光熱費の削減にもつながります。
※給湯省エネ2025事業は予算に限りがあります。
予算に対する補助金申請額の割合:43%(2025年7月30日時点)
撤去加算の予算に対する補助金申請額の割合:52%(2025年7月30日時点)
「もしかして?」と感じたら、まずは給湯省エネ事業の登録事業者に相談し、お見積りを依頼してみましょう。
ちなみに、このブログを運営している弊社も「まかせて!給湯」というサイトで見積り依頼を受け付けています!
早めの行動が安心と快適な暮らしにつながります。
あなたのエコキュートは、どんなサインを出していますか?
『情報提供』も待っているよ~~~!!