みなさん、こんにちは!
以前「給湯省エネ2025事業」について話しましたが、今回は補助金の申請について話します。
“エコキュート・電気温水器をお使いの方” ”エコキュートへの交換を検討している方” 必見です!!
補助金申請は「登録事業者」選びがカギ!
補助金を受け取る為には、給湯省エネ事業者として登録をした「登録事業者」を通じて機器の購入・設置をする必要があります。
逆に言えば「登録事業者」ではないところでエコキュートの交換工事を依頼すると、補助金は受け取ることができません。
補助金申請には、身分証明書(運転免許証など)、請負契約書、共同事業実施規約、工事の写真等が必要ですが、
準備しておくものは身分証明書のみで問題ないです。
その他については基本的に登録事業者が準備をしてくれます。
登録事業者ってどうやって調べるの?
調べ方ですが、2025年度住宅省エネ事業の公式サイトにある「補助金利用を相談できる事業者(住宅省エネ支援事業者)の検索」で調べることができます。
実際にこのページに行くと、
↑このようなページにたどり着きます。
それでは、所在地の都道府県を入れてみましょう。
所在地を入れて検索してみると
↑のようなページ上部にはより詳細な検索条件が入力でき、ページ下部にはその所在地の登録事業者の一覧が出てきます。
この段階では、「給湯省エネ事業」に限らず、「グリーン住宅支援事業者」「窓リノベ事業者」「賃貸集合給湯省エネ事業者」の事業者も検索結果としてでてきます。
では、今回「給湯省エネ事業」として依頼できる事業者を検索してみましょう。
↑赤線のように、色がついている事業が対象となる為、「給湯省エネ事業者」以外を選択から外します。
↑選択を外すと、「給湯省エネ事業者」以外の色が暗くなりました。
このまま検索するのもいいですが、フリーワードに会社名を入れて検索すると、その会社が登録事業者かが分かります。
このブログを運営している当社「エネジン株式会社」を試しに検索してみます。
フリーワードに「エネジン」と入力し、検索をすると
登録事業者であれば↑のように出てきます。
【注意点】補助金に関する誤解
補助金は必ずもらえるわけではありません。
申請期間があり、申請期間終了前でも予算上限に達したら受け取ることができません。
買い替えを検討さえている方は、余裕をもって早めに検討することをお勧めします。
まとめ
今ならエコキュートの買い替えに補助金がでます。
そんななか、登録事業者でないところへ工事をお願いするとせっかくの補助金が受け取ることができません。
エコキュートは安い買い物ではありませんので、故障した方はもちろん、故障する前に慎重に選ぶためにも早めに検討をしてください。
補助金があるうちの買い替えがおトクです!