こんにちは、おとうさんです。
給湯省エネ2024事業補助金が間もなく終了します。
そして、2025年度の補助金情報(予定)が、経済産業省より発表されました!
今回はその発表内容についてお話しします。
なぜ補助金が出るの?
・給湯器は家庭エネルギー消費量の約3割を占め最大のエネルギー消費減
→給湯器の高効率化はエネルギーコスト上昇への対策となる
・①再エネ拡大に伴う出力制御政策や②寒冷地において高額な光熱費の要因となっている設備を一新の必要性が高まっている
と、発表されています。
少し難しい言い回しですが、
「高効率な給湯器への交換を推進したいから」というのが主な理由です。
そのため、今の給湯設備からの買い替えを検討している方には、
補助金を使って高効率な給湯器に変えて欲しいという考えがあるようです。
補助金はどういうものにでるの? いくらでるの?
高効率給湯器※の導入が補助対象です。
※省エネ法に基づくトップランナー制度における省エネ基準を満たすもの等に限ります。
ヒートポンプ給湯器(エコキュート)、ハイブリッド給湯器、家庭用燃料電池を導入すると補助額が出ます。
①機器・性能ごとに一定額を補助
(戸建て住宅:いずれか2台まで。 共同住宅等:いずれか1台まで。)
性能
A:昼間の余剰再エネ電気を活用でき、インターネットに接続可能な機種
B:補助要件下限の機種と比べて、5%以上CO2排出量が少ない機種、または、おひさまエコキュート
C:ネットワークに接続可能で、停電が予想される場合に、稼働を停止しない機能を有する機種
※赤字箇所は前年からの変更箇所
それぞれの補助額に該当する具体的な設備対象が後日発表予定
②高効率給湯器の導入と併せて蓄熱暖房機、または、電気温水器を撤去する場合、以下の補助額を加算
※赤字箇所は前年からの変更箇所
2024年度とは少し補助金額、加算額が変わります。
いつから申請ができる?
2025年度の申請は、2025年の4月頃に申請が可能となります。
補助金申請の対象期間は、2024年11月22日以降に工事等に着手したものが対象となります。
2025年度の補助金ですが、2024年の工事から申請の対象というのがいいですね!
さいごに
いかがですか?
まだ予定として発表されたもののため、話せることがここまでとなります。
より詳細が発表されたらまたお話ししますね。
今でも補助金の対象となりますので、ぜひ補助金を活用してください!