こにちは~エネフィのおばあちゃんです。
あっという間に春が終わり、もう間もなく夏を迎えようとしていますね。
夏といえばエアコンは必須です。
そんな夏の必需品であるエアコンは、暑くなってから久しぶりに動かしたら故障していた・・・なんてことがよくあります。
ですが、エアコンを使い始める時期はお問い合わせが集中し、修理対応や取替に時間がかかってしまうことが多いです。
そこで、夏本番を迎える前に一緒にエアコンの試運転をして、早めの不調確認を行っていきましょう!
試運転のチェックポイント
①電源が入るか
【確認事項】
・リモコンの電池が切れていませんか?
・室内機の電源プラグは外れていませんか?(電源プラグをコンセントに差し込み直してください。)
・エアコンのブレーカーは「入」になっていますか?
②リモコンは反応はするが、風が出てこない(風が弱い)
冷房や除湿運転のスタート時は冷たい風を出す準備をしています。約1分ほど待ってみましょう。
【確認事項】
・室内機のフィルターにほこりがたまっていませんか?
→2週間に1回以上エアーフィルターのお手入れを行ってください。(フィルター自動掃除運転機能付きの場合は、半年に1回ほど)
→エアコン内部にカビが発生している場合は「エアコンクリーニング」をおすすめします。
・「除湿」でご使用の場合は、「冷房」に切り替えてお試しください。
・室内温度がエアコンの設定温度付近になっていませんか?
→ 設定温度になると送風や待機作動、もしくは設定温度付近から制御作動して冷房運転を少な くします。
③ニオイがする
お部屋の生活臭(ニオイの強い食品、タバコ、ペットのニオイなど)が、熱交換器や送風ファンに蓄積し、臭いが出る場合があります。
これらはシーズンはじめや、夏場などの温度が高いときに感じやすくなります。
→生活臭はしばらく運転するとニオイが取れることがありますが、フィルターのお手入れをおこなっても改善しない場合は、エアコンクリーニングが必要となります。
④エアコンの効きが悪い(冷えないなど)
【確認事項】
・室外機の吸込み口や吹き出し口はふさがれていませんか?
→室外機のまわりがふさがっていると効きが悪くなります。
⑤ランプの点滅している、エラー番号が表示されている
【確認事項】
・ランプは何色でどのように点灯している?
・エラー番号は?
・製品のメーカーは?
→メーカーのホームページには形名と症状から故障診断ができるシステムが導入されている場合もあります。
試運転はどうでしたか?
チェックポイントで不調が確認できた場合は、メーカーや販売店へ連絡をしましょう!
早めに試運転を行い、今年の夏もエアコンと共に快適に過ごしましょう!