みなさんこんにちは。
エネフィのおとうさんです。
いつもエネフィとエネリンがお世話になっています。
寒い季節になってきましたが、
みなさん、風邪などひいてないですか。
気をつけてくださいね。
さて、先日、おともだちから、
「浴室をリフォームしたので見に来て!」
と誘われたので、リフォームした浴室を見に行ってきました。
おともだちが言うことには、
今は”バリアフリーリフォーム(障壁を取りのぞくリフォーム)”っていって
出入口の段差を小さくしたり、出入口の幅を広くしたり、床をすべりにくくしたり、必要な所に手すりをつけたりして、
おうちの中で転ばないように、楽に動けるようにするリフォームがあたりまえになっているんだって。
おともだちも、浴室をタイルからシステムバスにリフォームしたんだけど、
出入口の段差を小さくして、床をすべりにくいものにして、手すりも取付けたんだって。
お年よりや体が不自由な方々だけじゃなくって
私やエネフィ、エネリンにとっても、
誰にとっても暮らしやすくなるリフォームだから、
最近は、”ユニバーサルデザイン(みんなが使いやすい形)”って言葉も使われているんだって。
実は、家の中には、目に見えないバリア(障壁)もあるって、皆さん知ってました?
目に見えないから知らない人も多いんですけど、
それは、”部屋と部屋の間の温度の差”というバリア(障壁)なんです。
温かい所から寒い所へ行くと、体がちぢこまって血圧が上がります。
逆に、寒い所から温かい所へ行くと、体がゆるんで血圧が下がります。
温度差が大きければ大きいほど、血圧の変化も大きくなり、
その結果、心臓がびっくりしたり、気を失ってしまうことがあるんです。
冬場の浴室は、家の中でも特に温度変化が大きい場所です。
暖かい部屋を出て、寒い脱衣室ではだかになって、冷たいタイルの浴室に入って、温かいお湯につかる。
交通事故よりも、冬場のおふろで亡くなる方の方が多い という話もあるそうですよ。
おともだちも、浴室・脱衣室を暖める為に、
システムバスの天井に温水式の浴室暖房機をつけたそうです。
色々と聞いて、とても参考になりました。
家に帰ったら、みんなにも教えてあげよう!