こんにちは、お父さんです。
今日は、お家の基礎の話をします。
古くから日本家屋では、石上手に使いその上に木の建物を建築していました。
その後鉄筋コンクリート造の布基礎(その上に土台をのせ柱を組む)が一般的に
なりました。 現在では地盤沈下などの被害から家を守るためより強固なべた
基礎(布基礎どおしを鉄筋入りの土間コンクリートでつなぎ器状にする。)が主流です。
土地の地盤の強さも、場所により違いがあるので地盤調査をほとんどの場合で実施しま
す。せっかく新築しても不同沈下を起こし家が傾いても困ります。 近年住宅瑕疵担保
の考え方から10年間は保証されますが、一生に一度の買い物ですから、基礎だけは丈夫
に造りたいものです。