~エネフィブログ リニューアルに向けて更新中です~
台風対策!絶対にしておきたい16のポイント

台風対策!絶対にしておきたい16のポイント

こんにちは

エネフィのおじいちゃんじゃよ。

今日は、台風についてじゃ・・・

台風がくる時期は?

台風と言えばですよね。

でも、いつからいつまでとなると、
時期が曖昧な人も多いのでは?

さて、台風の多い時期は、何月なんでしょうか。

一番台風が多い時期は、

8月 と 9月

なんです!

夏真っ盛りの時期の8月は想像してましたが、9月も台風が多い時期なんですね。

台風情報は気象庁が出していて、それによると1951年~2023年6月までの月別の台風の上陸回数はこんな感じです。

  • 4月:1回
  • 5月:2回
  • 6月:11回
  • 7月:36回
  • 8月:75
  • 9月:68
  • 10月:18回
  • 11月:1回

台風が多いのは、8月が最多ですが、9月も8月と同じくらい多いですね。

taihu-kasa0I9A5526_TP_V

台風が多いのはどこか

台風が多い場所も見てみようかのう。

気象庁のデータによると、 過去64年間の台風上陸数トップ5はこちらです。

  • 1位:鹿児島県(39回)
  • 2位:高知県(25回)
  • 3位:和歌山県(22回)
  • 4位:静岡県(19回)
  • 5位:長崎県(14回)

やはり、九州、西日本方面が台風が通ることが多いようです。

bbed4c1409dacfe2e227bc13b7fa30fa_t

台風に備える

”普段から”しておくこと

普段からできる防災対策には、

どのようなものがあるじゃろうか。

台風は事前に備えができる災害じゃが、

台風が接近してからでは間に合わない対策もあるんじゃ。

今から出来る準備はしっかり整え、危険から身を守りましょう。

①家の外の備えは十分に

  1. 水害に備え、側溝や排水溝の掃除をし、水はけをよくしておく
  2. 屋根、塀、壁などの点検、補強も台風が来る前に普段から行っておく

②非常用品を備蓄する

ライフラインが途絶えたときの事を想定して、非常用品を備えておく

非常用品③家族で話し合う

  1. 家族で緊急連絡手段とその方法を話し合う
  2. 落ち合う場所などを決めておく

④ハザードマップを入手する

家の近くに洪水のおそれのある河川があったり、低地、急傾斜地で水害や土砂災害のおそれがある場合は事前にハザードマップなどを入手しておこう。

⑤近隣の建物や道路を知る

土砂災害や鉄砲水になるかどうかを見分けるためには、平常時と異常時で、濁流の流れる方向や速さの違いを普段から確認しておく。

道路が冠水したり浸水が始まったりしている場所では、用水路やマンホールのふたが外れていても、濁った水で見えなくなっているため、足を取られる危険性があります。

⑥近所の方とコミュニケーションを取る

ご近所付き合いは、救助や避難所暮らしの際に大きな力となります。

特に隣近所にお年寄りがいる場合は、いざというときに支援できるようにコミュニケーションを取りあって、助け合いましょう。

”接近する前に”しておくこと

⑦最新の台風情報を確認する

テレビ・ラジオ・SNSで、最新の大雨や暴風などの警報・注意報や、天気予報、雨雲の動きなども掲載されるので、こまめに気象情報を確認。

⑧家の周りを再点検する

庭木に支柱をたてたり、塀を補強し、家の周りにあるもので強風などによって飛ばされる可能性のあるものは、室内にしまうか、飛ばされないようにしっかり固定しましょう。

⑨窓や雨戸を補強する

ガラスのひび割れや窓枠のガタつきがないか調べ、窓にテープを貼るなどして補強し、万が一、窓ガラスが割れた時のために、カーテン等を閉めておくと良いでしょう。

⑩床上の浸水対策をする

家財や家電などは浸水の被害を受けないように、高所や二階に移動させましょう。

電気のコンセントは漏電、ショート、感電などが発生する可能性があります。

コンセントは抜き、低い位置にあるものは高所へ移動させましょう。

⑪ライフライン断絶に備える

断水に備えて飲料水を確保しましょう。

浴槽に水を張るなどしてトイレなどの生活用水を確保し、避難に備え、非常持ち出し品を準備しましょう。

”接近してから”注意すること

⑫用水路の見回りは絶対にやめる

増水した用水路は道路との境目が分からなくなっていて、足を取られる恐れがあります。

⑬海岸の見回りは絶対にやめる

波打ち際や防波堤など海岸周りでは高潮の恐れがあります。

⑭屋外の作業は絶対にやめる

暴風や突風にあおられて転倒する危険があります。

⑮外出は控える

台風が接近している間は、大雨や強風による事故に巻き込まれないように、なるべく外へ出ないようにしする。特に夜間は外出を控える。

また車での避難には注意が必要です。20㎜/h以上の降水量でワイパーは効かず、ブレーキが効かなくなる(ハイドロプレーニング現象)可能性があります。

やむを得ず外出している場合は

外出先、とりわけ地下空間は、雨の強さや天候の急変が分かりにくいうえ、地上が冠水すると一気に水が流れ込み、地上に避難することが困難になる恐れがあります。

特に地下空間を利用する方は、緊急の避難を心がける。

⑯危険な土地では早めに避難する

山や丘を切り開いて作られた造形地、河川が山地から平野や盆地に移る扇状地、山間部・海岸付近・河川敷は大雨や洪水、土石流に特に警戒が必要な土地です。

集中豪雨などによって、がけ地や傾斜地では山崩れが発生する恐れがあります。樹木の少ない山間部では、土石流の危険をはらんでいるので注意が必要。

また河川敷では水位の変化に注意し、異変を感じたら、いつでも避難できるようにしましょう。

引用:政治経済ニュースの解説板

日本気象協会

9473181dff7845b8de7205bab025831c_t

instagram_area_img line_area_img