こんにちは。エネフィのおじいちゃんです。
今は「南海トラフ」の規模の大きさに恐れられていますが、静岡で生まれ育った人々は「東海地震がもうじき来るぞ」と言われ続け早50年、防災の意識も時代の流れで変わってきたのではないでしょうか。
今日は「津波避難」について。
近くの避難所を日頃から確認しておくと、もしもの時に役立つかもしれません。
津波避難ビルとは
http://bhctokai.jp/minamiku/tsunami-hinan/
津波が発生した時や発生のおそれがあるとき、津波から避難できるよう民間ビル等の一部を一時的に避難場所として使用することを市と所有者、管理者とが協定を結んだ建物です。
※津波避難ビルは、家屋を失った被災者が一時的に生活する避難所とは異なります。
浜松市津波避難ビル一覧 ※引用:浜松市HP
平成30年2月28日現在の津波避難ビル(印刷用)(PDF:80KB)
地図での参照を希望される場合は浜松市防災マップ(別ウィンドウが開きます)をご利用下さい。
防災マップご利用方法
- ご利用上の注意をよくお読みの上、「同意します」をクリックして下さい。
- 「緊急避難場所(津波)」をクリックして下さい、施設の一覧が表示されます。
- 位置を確認したい施設の「地図」をクリックしていただくと、地図上で緊急避難場所(津波)をご覧いただけます。
静岡市津波避難ビル一覧 ※引用:静岡市HP
津波避難ビル一覧(H29.4.1) (PDF形式 : 110KB)
いざという時に知っておきたい「防災マーク」
非常用のマークで、みなさんよく目にするのが「非常口」のマークだと思います。逃げろ!と走っている人のシルエットが印象的ですよね。
じつはこのマーク、1982年に日本の総務省消防庁がデザインを定め、その後国際規格にもなり、言葉が分からなくても世界共通のマークとして使われるようになってきているそうです。
津波や洪水に関連するマーク、みなさんご覧になったことはあるでしょうか。普段から気にとめておきましょう!
※引用:国民生活センター
避難する時のポイント
「津波から避難するためやむを得ない場合を除き、避難のために車を使用しないこと。」と、車に関する避難について議論がされているようです。
高齢者にとって、徒歩で避難するのはとっても大変ですよね。
そこで、おじいちゃんは「自転車による避難」に注目しています。
※もちろん原則は「徒歩」に変わりありません。避難ビルや高台の近隣に住む人や、自力で徒歩で行ける距離にある人は、徒歩を推奨します。
一家に一台、自転車があると便利かもしれませんね。
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