~避難所が使えない~

連日暑い日が続きます。
ゲリラ豪雨も怖いですね。

青空&入道雲

今年は大阪を中心とした災害や広島や倉敷など全国的に被災した洪水で防災に対して準備を改めて考えなければならない年になってしまいました。

実は2016年の熊本地震の際、孤立してしまった、避難所に入れずに車中泊を虐げられたということが多く報道されていました。

車中泊する主な理由は

・自宅の倒壊、倒壊が怖い

家倒壊

 

・避難所には人がいっぱい

避難所

・ペットがいる

ペットI

などが挙げられます。

実際に車中泊を経験された方が11万人に及ぶそうです。

車中泊

少しむずかしい話になりますが、同じ姿勢を維持しつづけると怖いのが「エコノミークラス症候群」になると言われています。寝返りがうてず、血液の廻りが悪くなり血管に血栓ができて事故になってしまうというものです。

災害の対策の準備として太陽光発電や蓄電池、エネファームなどの燃料系の準備もとても大切ですが、実際に被災した時にどういった生活になるのかを想定しなければならないです。

我が家では熊本の地震を想定した車中泊の対策と訓練をしました。

エアーマット

空気で膨らむエアーマット(クイーンサイズ・ネット販売で8,000円程度)を使用してみました。寝返りもうてて、大変快適です。夏場の暑い日や、連泊を考えると課題は残りますがエアーマット一つでエコノミークラス症候群への対策が期待できます。現在、空前のキャンプ(アウトドア)ブームなので遊びながら災害を想定した訓練をしていくことは大切なことだと思いました。

 

静岡県のおすすめキャンプ場(別サイト【なっぷ】)

https://www.nap-camp.com/shizuoka/