エネフィだよ!こんにちわーーー(^-^)
少しずつ暖かくなってきたなって感じるようになってきたね♪
春がすぐそこまで来てる気がするよ(^-^)
今日はね。消防団のお兄さん?おじさん?の話をするよ。
みんな消防団って聞いたことある?
住んでいる地域や場所によってよく聞いたり聞かなかったりするよね。
火事があった場合にかけつける人たちには2種類あるんだ。
まずは火を消すことを仕事にしている消防士さん。火を消すだけではなくて水害や救急車で急病やけが人が出た時にも出動して僕らの暮らしを守ってくれているよね。
あとは消防団の人たち。
消防団は地域によって年齢は違ったりするけど地元の20歳から40歳くらいの働き盛りの人たちで形成されている人たちなんだ。
なんで消防団がいるかというと
消防団は、常勤の消防職員が勤務する消防署とは異なり、火災や大規模災害発生時に自宅や職場から現場へ駆けつけ、その地域での経験を活かした消火活動・救助活動を行う、行うことが出来る非常勤特別職の地方公務員っていうことが特徴かな。
例えば、、、
人数の比較をしてみると、、、
消防士さんたちは全国で約16万人。
それに対して消防団に所属している人たちは約85万人。
人数が約5倍くらい違うね。
機動力・即時対応能力がある消防士さん。
動員力・地域密着性がある消防団さん。
それぞれが自分が住んでいる、自分が育った地域を災害から守るために日頃から消火活動や災害予防に協力し合っているんだよ。
災害がない時は何を消防団はしているかというと、、
地元で火災があった時迅速に、安全に、的確に連携して1分1秒でも早く消火できるように日曜日や土曜日の夜朝早くから近所の消防小屋に集まって訓練しているんだよ。
時期や住んでいるエリアにもよるけど僕が住んでいる地域では早い時には平日朝の4時半から7時半まで訓練をやってそれから仕事へ行くっていう大変な時期もあるんだって。
そういう期間を査閲期間っていって主には【礼式】【ポンプ車操法】【小型ポンプ操法】3種目の練習、訓練をするんだ。
まわれ右やかけ足、列を揃えたり指揮する人の指示を忠実に、確実にみんなと連携する分団としての一体感を出す訓練の【礼式】
各消防団に必ず1台あるポンプ車(消防車)を使って火に見立てた火点に早く確実に安全に水を出す訓練の【ポンプ車操法】
各消防団に必ず1台あるポンプ車(消防車)が入れないようなところで水を汲みあげなければいけない時に使う小型ポンプで火に見立てた火点に早く確実に安全に水を出す訓練の【小型ポンプ操法】
大会があって今話した3種目の出来栄えを各地域の消防団が競い合っているんだって。
その目的も大会で優勝することが目的ではなくて火災が起こった時に早く確実に安全に火を消せるようになるためのものなんだよ。
消防団って地域にもよるけど、まだ結婚したての人やまだ子供さんが小さい人。
仕事場が遠くの人。勤務体制が不規則な人。
昔と違って自営業の人も少ない、地元から離れてしまっている人が多いことや少子化で昔と違って地元の付き合い、消防団に入ってくれる人が少なくなってきているんだ。
消防団に入っている近所のお兄さんが言ってたけど僕が住んでいる地域はまだよくて消防団の人気が29歳から34歳って決まっていて5年なんだって。
でも今新しく入ってくるお兄さんたちは6年になっていてそれも年々消防団に入る人が少ないからだって言ってた。
誰かがやるからいいやではなくて、
『育った地域の役に立ちたい』
そう思ってくれる人が増えてくれるとエネフィも嬉しいしエネフィも大きくなったら消防団に入るよ(^-^)
ちょっと長くなっちゃったけどいろんなところから地域は支えられているんだね。
今日はここまで!ばいばーい!
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