こんにちはエネリンです。
最近は日が落ちるのも早くなり、冬が近づいているのを感じますね。
日中はまだ暖かいですが、夜はすっかり肌寒いですね。
寒さが深まるにつれ恋しくなるのが・・・そう温泉!
ニュースでは連日人間は勿論、動物たちも温泉を楽しむ姿も報道されています。
と言うわけで、今日は動物と温泉の話です!
どんな動物が温泉に入るの?
「温泉に入る動物」と言われて皆さんが最初に思い浮かべるのが猿じゃないでしょうか?長野県の地獄谷野猿公苑が特に有名ですね。
県内言えば伊豆市の「シャボテン公園」のカピバラ風呂が特に有名ですよね。
日本にはその他にも、熊やカバ、馬等が温泉に入る姿を見ることができるスポットもあります。
なんで温泉に入るようになったの?
それではなぜ動物たちが温泉に入るようになったんでしょう?
各動物ごとに様々な経緯があるようですので、今回は温泉大好き動物として名高い「猿」と「カピバラ」にスポットを当ててみます。
①猿の場合
人間に姿が似ているため温泉に入る姿にも違和感がない猿。
しかし以外にも、温泉に入るようになったのは「餌を取ろうとして偶然温泉に入ってしまったから」と言う説が有力な様です。
餌を拾おうとしてたまたま温泉に入ってしまった子猿。「おや?水が冷たい。けどなんだか気持ちいいぞ。」とくつろいでいる姿を見た他の猿も真似をしだした。ということみたいです。
②カピバラの場合
カピバラ温泉の元祖は前述した伊豆シャボテン公園の様です。
こちらも猿と同様偶然がきっかけの様で、飼育員さんがお湯で展示場の掃除をしていた時、お湯だまりにカピバラたちが手足をつけて温まっている様子を目撃したのが始まりの様です。その後、「水が好きなカピバラに、冬でも水浴びを楽しんでもらおう」という飼育員さんの心遣いがあり、今に至るというわけですね。
以上の様に人間も動物も気持ちいいから温泉が好きであることに疑いはないとは思います。ただ、入浴によるリラックス効果や疲労の解消効果についても動物たちは本能的に気付いているのかもしれませんね。
私たちも入浴でしっかりと体を温め、寒い冬を元気に乗り切りたいですね!!!