こんにちは(^-^)エネリンだよ。今日は密かにブームになっているインコを紹介するね。
ペットとして飼われることのあるインコだけど、そのインコにも様々な種類あるのは知ってるかな。
種類によって当然、特徴は違うけど、今回はそんなインコの人気ランキングとして、種類ごとの大きさ、価格、寿命やについて紹介していくよ(^-^)
今後、インコを飼う際の参考にしてみて(^-^)
インコは種類がとにかく豊富
人気のインコを紹介する前に、インコを簡単に説明するね。
そもそも、インコはオウム目インコ科、オウムはオウム目オウム科に属すみたい。
全体的にオウムのほうが大型だけどコンゴウインコのみたいに大型のインコもいるし、人気のあるオカメインコはオウム科だけどインコと名付けられているんだよ。
今回、紹介するランキングは、これら全てひっくるめての順位付けになっているよ。
インコそのものの種類は約330種と言われてて、体長100センチ、翼長125センチになるコンゴウインコから、体長12~13センチという小さなマメルリハまで大きさだけでもかなり違いが有るんだよ。
他にも寿命、価格という面でも種類ごとで全く違うというのも頭に入れておいてね。
10位 モモイロインコ
モモイロインコはインコと言う名こそ付いているけど、オカメインコと同様に冠羽が有るためオウム科に属すよ。
ピンク色が可愛く性格も比較的おとなしく、雄叫びが無いから人気が有りますが価格が高く、出回る個体も少ない。
オス・メスの見分け方は成鳥になると、オスの目(こう彩)は黒く、メスは赤くなり、オスの場合、目の周りにピンクの斑点が出てくることがあんだって!
原産地はオーストラリアで、体に脂肪分を貯めやすい体質だから高カロリーの餌は控えて肥満にならないように気を付けた方がいいみたい。
環境への適応能力は高く、暑さ寒さにも比較的強い丈夫な体を持っているよ。
繁殖は箱巣で行うけど巣材がオーストラリアでは容易に手に入るユーカリの葉を好むから、日本では入手し辛く繁殖は難しいんだって。
モモイロインコのように冠羽がある鳥は緊張した時に冠羽が立つので気持ちが分かりやすいっていうのも魅力の一つ。
オウムの中では噛む力が弱く、破壊行動も少ない。
雄叫びも殆んど無いので飼いやすいけど、お喋りは得意じゃないみたい。笑
価格:30万~50万円前後
寿命:約40年
体長は約35センチ、体重は約340グラムほど
9位 サザナミインコ
色は原色のグリーン、色変わりではコバルト・ブルー・モーブなどが有り、何れも上品で美しい羽根色が特徴のサザナミインコ。
原産地はアメリカ中南部で、亜熱帯地方の高い山岳地帯に群れで生活しているよ。
性格はおとなしく、噛むことも少ない。
人にも懐きますので飼いやすいけど、時々大きな声で鳴くことが有るよ。
高地に住んでいるために暑さに弱くて、日光浴は短時間に留めておくか、レースのカーテン越しがお勧め。
性格がおとなしいから複数飼育が可能。おしゃべりも覚えてくれるよ
他のインコに比べカルシウム、ミネラル、水分を多めに与えた方が良いみたい。
また、水浴びが大好きだから水浴び用の容器を入れたり噴霧器で水をかけてあげても喜んでくれるよ。
価格:ノーマルのグリーンなら12,000円位からだけど色変わりになると高価になっていって5万円位になることも有り、ブルー系が人気だよ。
寿命:10~15年
体長は約15センチ、体重は約50グラムほど
8位 オキナインコ
森ではなく公園や住宅地など人が暮らす場所で群れを作って生活していることが多いオキナインコ。
原産地は南アメリカだけど日本国内でも生息が確認されており、ヨーロッパでも繁殖活動が盛ん。
非常に賢いインコで覚えが速く、言葉は長文を話すことが出来るほど。
人にはよく慣れるけど縄張り意識が強いからケージ内に手を入れると飼い主さえも噛まれる事が有るんだって。
他の種類との同居は注意が必要だよ。
(こういう傾向が賢さ故とも言われている)
インコは普通、木のウロ(穴)に営巣するけど、オキナインコの場合、木の枝や草の茎部分などを使って木の幹などに集団で巨大な巣を作るよ。
巨大な巣は鳥のマンションのようにペアごとに巣を作り、部屋ごとに独立しているけど、ヒナを育てるのに親だけでなく他の親も一緒に育てることも有るんだって。
暑さ寒さに強く飼いやすいけど、頭が良いせいか毛引きをすることも有りますから一緒に遊ぶ時間を作ってあげましょう。
鳴き声は大きいから防音にも気を付ける必要があるよ。
価格:ノーマルのグリーンは6万円から、色変わりのブルーは12万円以上する事もあるよ。
寿命:15年~20年
体長は約29センチ、体重は約140グラムほど
7位 マメルリハ
マメルリハは原色はグリーンだけど色変わりのブルーもペットショップでよく見かけるよ。
その他ルチノー、アルビノ、パイドなどの色変わりが有るよ。
ノーマルのグリーンカラーのオスは成鳥になると目から頭にかけて青色が入り、翼にも青色が入るよ。
マメルリハは空中に停止するホバリングや飛んでいる時に方向転換するなど、個性的な飛び方をするから放鳥時間を作って見てみると楽しいよ。
行動的で攻撃的な性格だから他の種類の鳥や、同じマメルリハでも相性の合わない個体との飼育は避けた方が良いかも。
また、自分自身がペアと決めた人が仲良くする人や、物に対して噛みつく個体も有るから注意しよう。
おしゃべりは上手な方で、鳴き声は普段は小さいけど本気の呼び声は結構大きいみたい。
価格:1万円~3万円
寿命:15年~20年
体長:約13センチ、体重約30~35グラムほどと、ペットのインコとしては最小サイズ。
6位 ウロコインコ
ウロコインコにはアオシンジュ、アカハラ、ホオミドリアカオ、ワキコガネイロなどの種類が有るよ。
人懐こく大きな目で上目遣いに人を見る姿はとても可愛いの。好奇心旺盛で撫でたり手のひらでコロコロしたりしたい方にお勧め。
狭いところに潜るのが好きだから放鳥時は注意が必要。また、噛む力が強く噛み癖がつかないように躾をしなくちゃいけないみたい。
芸達者で簡単なおしゃべりもするけど、体の大きさの割に鳴き声は大きいよ。
南アメリカの熱帯雨林に生息しているから水浴びが大好き。暑さには強く、寒さには弱いみたい。
大きいインコに勝るほどの気の強さを持っているから複数飼いは難しいんだって。
また、器用にケージの入口を開けて逃亡することも有るから鍵はしっかりかけておこうね。
気を付けなければいけないことがいくつもあるから、飼育するにはそれなりの知識が必要だよ。
価格:3万円~10万円
寿命:10年~20年
体長は約26cm、体重60~80gほど
5位 コガネメキシコインコ
カラフルな羽色の通り陽気で人懐っこく好奇心旺盛な性格なコガネメキシコインコ。
原産地はブラジルでおしゃべりは苦手だけど単語程度なら話せるよ。
遊ぶことや日光浴が大好き。
噛むことも大好きで齧り木を入れておくと瞬く間にボロボロにしてしまうほどだけど、放鳥する時は目を離さないようにしないと驚く速さで鴨居などを破壊しちゃうみたい。
鳴き声は甲高く、よく響きますので防音対策を考えてね。
触れ合いの時間を多くとれる方にお勧め。
価格:約6万円~10万円
寿命:約15年~20年
体長:約30センチ、体重は約150グラムほど
サイズとしては中型インコに分類されるよ。
4位 ボタンインコ
ボタンインコは目の周囲が白い『アイリング』が大きな特徴。
主な色変わりとしてブルー、ヤマブキ、モーブ、シロ、アルビノなどが有るよ。
ボタンインコの原産国はアフリカですので寒さには弱いみたい。
性格は寂しがり屋で甘えん坊、神経質な所もあり、縄張り意識が強いから噛まれる飼い主さんもたくさんいるみたい。
おしゃべりは苦手で、鳴き声はインコとしては普通程度。
夫婦仲が良くコザクラインコと共にラブバードとも呼ばれているよ。
また、コザクラインコとの間に生まれた子供(ヤエザクラインコと呼ばれているよ)は交尾や産卵はするけど繁殖能力を持っていないみたい。
価格:6,000円~13,000円
寿命:10年~15年
体長は約13.5センチ、体重は35~50グラムほど
3位 コザクラインコ
色はルチノー、シナモン、モーブ、バイオレット、ホワイトフェイス、シーグリーン等が有るよ。
原産地はアフリカ南西部の海抜1,500メートル以上の半乾燥地帯に住み、近くに水場が有ることが生息条件。
やはり寒さには弱いんだって。
巣材の木の皮などを越し部分にさして運ぶ姿がユニークで愛らしいのもコザクラインコの魅力の一つ。
ただ、その習性からか、紙を与えると綺麗に噛みちぎって飽きずに遊ぶから、放鳥する時は大切なメモなどを噛みちぎられないようにしようね。
ボタンインコと同様に夫婦仲が良く、ラブバードと呼ばれているよ。
性格は縄張り意識が強かったり、好き嫌いが激しく、さらには寂しがり屋と言われているよ。
触れ合う時間が持てない家庭での飼育はオススメできません。
おしゃべりは苦手で、鳴き声は甲高く大きいので防音も考えようね。
価格:7,000円~15,000円
寿命:7年~15年
体長は約16センチ、体重は40~60グラムほど
ボタンインコより少し大きいサイズのインコ。
2位 オカメインコ
オカメインコの原種は並オカメ(ノーマル)と呼ばれてるよ。
並オカメなら成鳥になると雌雄の判別が可能でオスは頭部分が黄色でメスはグレーだよ。
色変わりとしてはルチノー、ホワイトフェイス、シナモン、パイド、パール、パステルフェイス、アルビノなど有るよ。
人気のルチノーは冠羽の後ろの頭頂部が剥げているのが特徴でだよ。
インコと名前が付いていますがオウム科に属しており、オウムの中では最小サイズ。
原産国はオーストラリアに広く分布していて、オーストラリアの鳥の中では最速飛行し、群れで暮らしているよ。
昼夜の寒暖差の激しい砂漠地帯が原産だから、寒さより暑さに弱いところが有るよ。
お喋りは得意じゃないけど短い言葉『おやすみ』などは話せるよ。どちらかというと、言葉よりも口笛などの物まねが上手。
美しい声で鳴くことも有るけどキーキーと甲高い声でも鳴くよ。
性格は温厚で大人しく、自分より小さい鳥にさえ遠慮しがちになるkらい。噛み癖は殆んどなく、慣れているなら噛んでも優しいよね。
体臭は化粧品のおしろいのような良い香りがするけど脂粉が多いから部屋のふき掃除が必要だよ。
気が弱いから大きな音や始めて見る物に驚いたり、カラスなどが窓の外を飛んだりすると驚いて鳴きながら飛びまわるよ(オカメパニックと呼ばれているよ)ので、なるべく驚かさないようにしようね。
価格:15,000円~50,000円
寿命:15年~25年
体長は約33センチ、体重は約90グラムほど
1位 セキセイインコ
一般的にインコというとセキセイインコを示す事が多いほどの人気があるよ。
原産国はオーストラリアでペットショップ等でも頻繁に見ることが出来るインコ。
野生種のカラーはグリーンで並セキセイと呼ばれ、色変わりにはブルー、グレー、バイオレット、コバルト、パイド、オパーリン、ハルクインなど多くのカラーが有るよ。
又、大型のセキセイインコでジャンボセキセイインコというのもいて、こっちは体重は45グラム~60グラムだよ
ヒナからでも比較的育てやすく丈夫なインコだから初めてインコを飼われる方にはお勧め。
飼育のノウハウが揃っているから、不測の時であっても「分からないこと」はまずないよ。
性格は好奇心旺盛で人懐こく自由奔放なところが有るよ。
お喋りも上手で自宅の電話番号を教えたセキセイインコが逃げてしまい、悲しみに暮れていた飼い主の元へ、電話番号を話すセキセイインコが飛び込んできた家の人が、その電話番号にダイヤルし飼い主が見つかったという話は有名だよ。
雌雄判定はヒナの時は難しいですが成鳥になるとオスはクチバシ上部が濃い青色になるよ。
お喋りはメスよりもオスの方が得意。
お喋りするセキセイインコを希望されるならオス(ヒナの時は分かり辛いですが・・)を選び、ヒナの時から始終話しかけてあげるとよく話すようになるよ。
鳴き声はインコの中では小さい上に飼いやすく、価格も安いから人気ナンバーワンの理由が納得できるよね。
価格:2000円~3000円
寿命:8年~10年
体長は20センチ前後、体重は30グラム~40グラム
まとめ
以上がインコの人気ランキングだよ。
インコの知識が浅く飼育に不安がある場合はセキセイインコがオススメだけど、それ以外の種類の子たちもそれぞれに魅力があるよ。
特徴を把握の上、自分に合った種類の子を選んでね。
じゃっまったねーーーー\(^o^)/ 引用 ペットスタイル~様々な人気のペット達を紹介
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