ふぉっふぉおじいちゃんじゃよ~
だいぶ雨が降るたびに涼しくなってきたのぅ。
こないだの台風はちょっと怖かったが今年は雨がたくさん降るのぅ。。
秋になってきて各市町村の秋祭りシーズンがやってきたの(^-^)
静岡県の西部は非常にお祭りが盛んなエリアじゃがその中でも少し変わったお祭りを紹介するぞよ。
前々からブログにも登場している4月の第1金曜日・土曜日・日曜日に行われる掛川市横須賀のお祭り『三熊野神社大祭』に対して
9月の秋に開催される地区の祭礼を『ちいねり』といって9月中旬の土曜日と日曜日に行われているんじゃよ。
それが今年は9/23・9/24に行われるんじゃ。
各地区にある水神宮、軍神社、愛宕神社、松室神社など、横須賀に古くからある神社のお祭りで、明治の中期頃からはじまっているようじゃ。
今みたいに春の三熊野神社大祭と同じような形になったのは昭和40年代前半頃なんじゃと!
この『ちいねり』の1番の特徴は、お祭りの準備から片づけを全部、うちの孫のような地元の中学生以下の子供たちで運営しているところ!
山車屋台に飾る花を染めるところから始まって、交通規制をお願いする看板設置とか小学生に太鼓を教えたり祭りに関わる何から何まで全部中学生でやっておるんじゃ!
去年は台風でいつになく心配されてたけどさすが横須賀っ子!山車屋台にシート被せて雨でもやっておったわい。
子供が少ない時代でもこうやって中学生が中心になって地元のお祭りを盛り上げる。
そんな子供たちが大きくなって親になって、またその子供たちがその伝統を受け継いでいく。
この地域の人たちは他の地域と比べて人口の変動が少ないらしいんじゃ。
老若男女どこかへ出ててもお祭りの為に戻ってくる。
『ちいねり』は大人は関係ないのに祭り囃子を聞きに戻ってくるんじゃ。笑
4月の三熊野神社大祭と同じく情緒溢れる城下町の街並みと夜、山車屋台に灯る提灯の灯りが絶妙な空間を作り出すんじゃ(^-^)
是非1回掛川市横須賀のお祭りへ行って見てくれ。
じゃ今日はこの辺で!またの。