今日はエネフィだよ、雨が続いて外で遊べないけど、今度晴れたら御前崎に磯遊びに約束をお父さんとしてるんだ♪
でも海水浴や磯遊びには危険な生物がいっぱい!僕はちゃんと調べてから行くよ!皆も参考にしてね♪
カツオノエボシ
海の餃子ことカツオノエボシは長い猛毒の触手を持ってる!
普段は海流に乗って海面をプカプカと漂っているけど、海から陸へ強い風が吹くと風に流されて大量に接岸してしまうため、海岸に打ち上げられたカツオノエボシに近づいて、その触手を踏まないように注意しよう!
刺されると電気が走ったような感覚で、触手が触れた部分にミミズ腫れが起き痺れちゃうよ 前にクラゲに刺された事がある人は、アナフィラキシーショックを起こし呼吸困難に陥る場合もあり大変危険!
アカクラゲ
赤いストライプの入った傘と、赤く長い触手を持つ派手なクラゲ。
クラゲ全般の対策 クラゲ対策用の防護ネットのある海水浴場に行くこと! カツオノエボシの体は海岸で目立つ青い色をしているので、見つけたら絶対に近寄らないようにしよう。 クラゲが打ち上げられている可能性のある場所では、マリンシューズやサンダルを着用すること
クラゲに刺された場合の対処法 万が一刺されてしまった場合には、刺された所を擦らずに海水で洗い流してね 触手が貼り付いているなら、ピンセットや毛抜きで摘んで剥がそう! ピンセットがなければ割り箸が使えるよ♪
擦ったり真水を掛ける行為は、触手の刺胞が刺激され自体が悪化してしまうので絶対にやめよう
イソギンチャク
イソギンチャクの触手には獲物を麻痺させる神経毒があるんだ! 潮溜まりにも多く生息しているため、むやみに触らないように注意しよう 普通のサンダルでは触手が足に当たる可能性があるので、足を保護出来る専用のマリンシューズがお勧めだね!
対策 マリンシューズ、グローブの着用
ムラサキウニ/ガンガゼ
ウニの仲間は全身を棘で覆い見るからに危険な姿をしているため、誰も素手で触ろうとは思わないはず。 しかし、磯遊びをしていると潮溜まりの中にいるウニに気が付かずに踏んだり触れてしまう事がある。
ヒョウモンダコ
温暖化の影響か、関東の磯や防波堤でも釣れたとの報告がある危険なタコ! 牙に毒線を持っているため噛まれると危険。
対策 青いリング状の模様をしたタコには触らないこと タコは模様を変えられるため、怒っていないヒョウモンダコは普通のタコに似ていて素人が水の上からでは判別するのは難しいかもしれない
小さなタコでも必ず網で掬うようにすれば安全だね
もし捕まえたタコがヒョウモンダコだったら、直ぐに海にリリースし、その周辺には近寄らないようにしよう!
オコゼの仲間 ・ハオコゼ/オニダルマオコゼ
ハオコゼやオニダルマオコゼは、潮が引いた潮溜まりに潜んでいる事があるよ 岩に似た柄をしており掴んだり踏んでしまう事故が非常に多いんだ! 特にオニダルマオコゼは強い毒と沢山の長く鋭い棘を背ビレに隠しており、厚みがあるサンダルで踏んでも余裕で貫通してしまう!
対策 磯では足下には二十分に注意して歩くこと。 岩の影に手を入れない。 魚を素手で捕まえない。
まだまだ危険な生き物が海にはいっぱい潜んでるから、ちゃんと調べて安全に夏をまんきつしよう!
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