目指せ！スーパーボランティア！浜松市の「ささえあいポイント事業」

こんにちは。エネフィのおばあちゃんです。

スーパーボランティアの尾畠春夫さんが、東京都内から自宅のある大分県まで「世界のこどもたちの幸福をねがう旅」と題して、徒歩での帰宅に挑戦中です。

1000キロ以上あるそうで…

聞いただけで、おばあちゃん腰を抜かしそうです。

先日、静岡県内に突入したとニュースで話題になっていました。

https://sawasaura.net/2019/02/13/obata213/

尾畠春夫さんは79歳。何歳になってもボランティア精神があるって、ステキですよね。

今日は、浜松市の「ささえあいポイント事業」について。

ささえあいポイント事業とは？

ボランティア活動や介護予防活動を行った人に対してポイントを付与し、換金・寄附することができる制度のことです。

65歳以上の浜松市民が中心です。（年齢制限の無いボランティアもあります）

①高齢者の社会参加を奨励・支援し、ボランティア活動を通じた地域貢献や介護予防意識の向上を図ります。

②高齢者が住み慣れた地域で安心して生活を継続できるよう、支えあい活動の活性化を図ります。

「1.施設ボランティア」と「2.地域ボランティア」と「3.健診ポイント」と「4.ロコトレポイント」の4つに区分されます。

ポイントの設定	30分の活動に対しスタンプ押印1個＝1ポイント（100円相当） 1日の上限4個（400円相当）年間の上限50個（5,000円相当）
ポイントの管理	受入施設は、ボランティア登録者が持参した手帳へスタンプを押印してポイント付与受入施設は「ボランティア受入実績報告書」を管理機関へ提出(月ごと)
活動の内容	1.芸能等披露 2.行事の補助 3.レクリエーション等の補助 4.お茶だし・配膳・下膳 5.話し相手・傾聴 6.パブリックスペース運営（喫茶店ほか） 7.補助的な作業（洗濯物の整理・裁縫・草取り・清掃など） 8.その他

活動場所・活動の内容	1.高齢者サロン運営 2.高齢者への配食対象外とする活動は次のとおり専ら自身の親族に対する活動報酬・謝金等が支払われている活動
ポイントの設定	30分の活動に対しスタンプ押印1個＝1ポイント（100円相当） 1日の上限6個（600円相当）年間の上限100個（10,000円相当）
ポイントの管理	【サロン・配食】サロンや配食団体の代表者は、活動したボランティア登録者のポイント手帳に、スタンプを押印し、団体の活動実績報告書（所定様式・月ごと）を管理機関に提出する【在宅高齢者支援・中山間地域貢献】ボランティア登録者が、管理機関への活動報告（所定様式・月ごと）を提出するポイント手帳へのスタンプ押印は12月のポイント交換時に管理機関が行う

ポイントの設定	自己負担額相当のポイント（100円未満は切り捨て）自己負担額がない場合は2ポイント年間の上限25ポイント（2,500円相当）
ポイントの管理	ボランティア登録者は、ポイント交換時に下記の書類を市へ提出自己負担額がある健診等：領収書自己負担額がない健診等：実施済印のある受診券、検診結果のいずれか
内容	特定健康診査、後期高齢者健康診査、いきいき健康診査、結核・肺がん検診、大腸がん検診、胃がん検診、子宮頸がん検診、乳がん検診、前立腺がん検診、骨粗しょう症検診、肝炎ウイルス検診、歯周病検診、歯科訪問診査、人間ドックの受診

ポイントの設定	1回参加につき1ポイント（100円相当） 1日の上限1個（100円相当）年間の上限25ポイント（2,500円相当）
ポイントの管理	ロコトレ参加団体の代表者等が、ロコモーショントレーニングに参加したボランティア登録者のロコトレポイント記録用紙に、記入・押印する
内容	ロコトレ参加団体でのロコモーショントレーニング

※活動場所や、換金・寄付の仕組み等、詳しくは「浜松市ＨＰ」をご覧ください。

浜松市にこのような仕組みがあること、おばあちゃんも初めて知りました。これからの高齢化社会では「ささえあう」ことが生きていくのに必要となってくるかもしれません。

スーパーボランティアの尾畠さんの旅が、無事成功しますように・・・。

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