こんにちは!エネフィだよ~~~! 

今年は例年よりも早い梅雨明けになって日中は35℃を超える日も増えてきたね夏になると急増する体のトラブルとして夜中の「足のつり(こむら返り)」があるみたい。

今日は鍼灸師の飯田先生に予防と対処法について聞いてきたよ!!

足がつってしまう原因

そもそも足がつってしまう原因として考えられるものは大きく分けて3つ・ナトリウム、カリウムなどの電解質不足・筋肉の疲労・下肢の血流障害。

今回は1つ目の「ナトリウムやカリウムなど電解質の不足」についてお話しするよ!!

夏は電解質不足に陥りやすい

夏は日中汗をかく機会が多く、体内の水分とともに電解質も汗となって体外に出て行ってしまうため「足のつり(こむら返り)」を起こしやすくなっているんだって。

更に寝ている間は長時間水分補給が行われないこと、寝汗によって水分や電解質が失われることにより「足のつり(こむら返り)」が起きやすいじょうたいになってるんだって!!

「足のつり(こむら返り)」を予防しよう!

電解質不足による「足のつり(こむら返り)」を予防するには

①日中から水分不足にならないようこまめに水分を補給しましょう

②就寝前も必ず水分補給を行い夜間に電解質不足にならないようにしましょう

③お水やお茶だけでなく電解質を含むスポーツドリンクなどを水分ひょきゅうの際に活用しましょう

④お酒などアルコール類を飲まれる方はトイレに行く回数が増えるため飲酒後は特に水分補給を心掛けましょう

もしも足がつってしまったら?!

就寝中に急な「足のつり(こむら返り)」が起きてしまってもあせらずに長座の姿勢になりましょう。

手でつま先を体幹の方向へ引っ張るようにするとこむら返りが治ります。

手がつま先に届かない方はタオルなどをつま先に引っ掛け体幹部に向かって引っ張ってください。

ほかにできる対策としては漢方薬の「芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)」などをすぐに服用できるように枕元に置いて寝る方も増えているんだって!!

会社概要

【 訪問鍼灸治療 鍼灸師飯田康祐 】

TEL:080-5126-2119

Mail:kousuke.iida5@gmail.com

快適な睡眠ができるように「足のつり(こむら返り)」対策をしよう!

夜中に足がつって起きてしまわぬように予防することでしっかりと睡眠を取りこれから来る暑い夏を乗り切りましょう!!

line_area_img