こんにちは!エネフィだよ~!
オリンピックの聖火リレーが始まっているね!
コロナウイルスの動向もあるけど、現時点では開会式は今年の7月23日に行われる予定です。
オリンピック卓球部門では、磐田市出身の水谷準選手と、伊藤美誠選手が出場するよ!
2人の選手の活躍で、磐田市を代表するスポーツにもなってきた卓球。
今日は、オリンピックをさらに楽しく観戦するために卓球のルールや見どころについてお話しするね!
オリンピック卓球 出場日本人選手
シングルス
男子
張本智和選手、丹羽孝希選手
女子
伊藤美誠選手、石川佳純選手
混合ダブルス
水谷準選手、伊藤美誠ペア
団体戦
男子
張本智和選手、丹羽孝希選手、水谷隼選手
女子
伊藤美誠選手、石川佳純選手、平野美宇選手
卓球のルール
◆卓球台のサイズ
長さ2.74m×幅1.525m×高さ76cm
◆ネットの高さ
卓球台面から15.25cm
◆試合形式
シングルスは1ゲーム11ポイントの7ゲームマッチ。団体戦は1ゲーム11ポイント5ゲームマッチ。
◆基本ルール
1球目(サービス)は自分のコートに1回、相手コートに1回球をバウンドさせる。2球目以降は相手の打球が自分のコートに1回バウンドした後、相手コートにバウンドさせるように打ち返せば返球成功となり、返球に失敗すると相手に1点が入る。
サービスは2本交替で、先に11点を取ると、1ゲームを取ったことになる。ただし10対10になった時には、2点差がつくまで試合が続く。
卓球台のサイズ、ネットの高さ、基本のルールは通常の試合と変わりないんだけど、試合形式が少し違ってるんだよ~!
国内の大会では5ゲームマッチが多いんだけど、シングルスは7ゲームマッチなの!
強豪選手との試合、しかも長いゲームということもあって、選手はかなり厳しい試合を勝ち抜いていかなければならないんだね。
大会形式
シングルスはトーナメント方式で実施され、試合形式は1ゲーム11ポイントの7ゲームマッチで、4ゲーム先取した選手が勝ち!
団体戦もトーナメント方式で、1試合につき最大5ゲーム。
ダブルス、シングルス、シングルス、シングルス、シングルスの順で試合をして、3試合を先取したチームが勝ち!
卓球競技の注目ポイント2つ!
その1 球技史上最速のボールを選手が華麗に打ち返す!ラリーに注目!
卓球ではボールのスピード感に
実は、球技の中で一番ボールのスピードが速い競技と言われているよ!
トップクラスの初速は時速190キロ!!!(; ・`д・´)は、はやい・・・
その上、相手との距離が近いこともあって、体感速度はどの球技よりも速いんだ!
ボールのスピードについていく選手の反射神経は並大抵のものじゃないんだね・・・。
スピード感があるラリーや、緩急をつけて相手を揺さぶるようなラリーなど、選手や対戦相手によって違ってくる所は、本当にワクワクするポイントです!
その2 トップ選手になるほど分かりづらくなる!ボールの回転に注目!
卓球では、ボールのスピードだけでなく、縦回転や横回転、無回転など加えて相手の返球のミスを誘ったり、自分の戦術を立てたりするよ!
ラケットの動きによって回転をかけるんだけど、トップ選手になるほど上手に、相手に分かりづらいようにラケットの動きをつけながら、強烈な回転をかけていくんだ!
テレビなどを見ていると、スローモーションの映像が流れたりするけど、ボールの回転が見えて面白い!
ぜひ回転にも注目してみて!
夢の大舞台!オリンピック成功を願って
夢の大舞台ということもあって、選手たちは精神力も強く持ち続けなければなりません。
その上連日の強豪者同士の試合で体力、精神力ともいつも以上に必要!
メンタルを保ちながら連日続く試合に臨み、努力のすべてを出す姿は本当に感動するよね!
磐田市出身のお二人、そして日本人の選手や各国代表の選手ともにオリンピックを盛り上げてもらいたい!
エネフィはそう願っています!
それじゃあまたね~!(^^)/