こんにちは。エネフィのおばあちゃんです。

今年も早いもので3月、段々と暖かい日も増え、過ごしやすくなってきましたね。
しかし、春と言えば多くの人を悩ませる“あれ”の季節でもあります。

そう、“花粉症”です。

春になると鼻づまりで苦しい、くしゃみが止まらない、鼻のかみすぎで頭がぼーとっする・・・そんな悩みをお抱えの方も多いことと思います。
特に花粉症は突然発症することがあるというのも怖い点。去年までは平気でも今年から急に発症してしまう場合もあるので、誰にとっても他人事では済ませられないのが嫌なところですね。

今日は、そんな花粉症に対してはどんな対策が有効なのかについてお話します。
初歩的な所になってくるかとは思いますが、花粉症デビューをしてしまった方、花粉症の予防をしたい方に是非お読みいただければと思います。

そもそも花粉症の仕組みは?

花粉症は、花粉(アレルゲン)が鼻腔に侵入した際にそれを除去するための「lgE」と言う抗体が作られ、その量が一定水準を超えることで発症します。花粉症はいくつになっても発症する可能性があると言われるのはそれが所以です。
しかしそれは逆に言えば、しっかりと予防をすれば花粉症を発症しないままでいれることも意味します。

対策は?

①外出先ではマスク、眼鏡を着用
②帰宅時には衣服についた花粉をはらい落としてから入室
③睡眠不足・過度な飲酒・喫煙を避ける
④シーズン前からの薬の服用

①②は言わずもがな、花粉を吸いこむ機会を減らすためです。特に、家の中に花粉を持ち込まないために②は徹底したいものです。
③は生活習慣についてです。睡眠不足によるホルモンの乱れ、飲酒による血管の拡張、喫煙による鼻の粘膜の刺激はそれぞれ花粉症を悪化させる原因とされます。
意外と知られていないのが④です。大半の方は症状が出てから薬を服用すると思います。しかし、薬を早めに服用することで、シーズン中の重症化を防げるとのことです。逆に、症状がひどくなってからの服用では粘膜が既に過敏になっており薬が効きにくいそうです。

どれも些細なことではありますが、やるとやらないとでは大きく違いますので、是非試してみてください。

花粉症の方には辛い時期にはなってきますが、しっかりと対策をし、楽しい春を迎えましょう!






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