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子どもやパパとのコミュニケーションのとり方

子どもやパパとのコミュニケーションのとり方

こんにちは!

エネフィのお母さんです(^^)

昨日、エネフィとエネリンがお菓子の取り合いで、ケンカになってしまいました・・・

仲直りさせようとしたのに、ついつい自分までケンカの輪に入ってしまい険悪なムードに(>_<)

身近な人との人間関係(夫婦・親子・職場)の作り方って難しいですね・・・

今日は、コミュニケーションについてお伝えします!

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親子のコミュニケーション

親子のコミュニケーションが必要な理由

今、子どもと話す時間が足りないと感じている保護者が7割を超えています。

親子で過ごす時間が減っている原因としては、

・フルタイムで仕事をしている(残業があればさらに減ってしまう)
・子どもが習い事をしていて在宅時間が短い
・携帯電話(特にスマートフォン)を見ている時間が長い
・家事育児に家族の協力が得られない
・介護などに時間をとられてしまう

など各家庭のライフスタイルによってさまざまですが、少子高齢化や女性の社会進出などの社会情勢もあり、親子で過ごす時間は年々減ってきている傾向にあるようです・・・

親子のコミュニケーションとは?

そもそも「親子のコミュニケーション」とは何を指し、どのような役割を果たすのでしょうか。

・今日あった出来事について会話する
・一緒に遊ぶ
・絵本を読み聞かせる
・散歩しながら同じ景色を見る

など、同じ時間を過ごすだけでなく、同じものを見て相手を感じあうことが大切です。

子どもは親とかかわることで、自分は愛されている、存在意義がある、と感じ「自己肯定感」を増していきます。自分を認めることで、他者も認めることができるようになるのです。

親子のコミュニケーションは、子どもの人格形成に深くかかわるということですね。

コミュニケーション不足の弊害

では親子のコミュニケーションが不足することで、どのような弊害が起こるのでしょうか?

子どもとしっかり向き合う時間を持たないと、「ママに話したいけど忙しそうで話しかけづらい」「どうせ話を聞いてくれない」と考えるようになり、ますます悪循環が起きます。

そして家庭でのコミュニケーションがうまくいかないと、社会に出てからもうまく立ち回ることができなくなる可能性があります。いわゆる「コミュニケーション障害」に陥ったり、トラブルを起こしかねない状況になったりしてしまうかもしれません。

親との関わりで育まれる子どもの心

子どもの自己肯定感が育つ

子どもは親に愛されることで「自己肯定感」を持つようになります。自己肯定感とは、長所や短所を含め自分自身を認めること、自分には生きる価値があると思うことです。

0~6歳までの乳幼児期は、この自己肯定感が育つ土台となる時期といわれています。乳児期は身体的なコミュニケーション(抱っこする、体に触れるなど)、幼児期は精神的なコミュニケーション(話をよく聞いてあげる、疑問に答えてあげるなど)を十分に取ることが効果的です。

子どもの情緒が安定する

愛情をいっぱい受けて育った子どもは心が安定します。逆にいつも落ち着きがなかったり、突然怒ったり泣いたりするなど、感情の起伏が激しい子どもは親子のコミュニケーションが不足している可能性が考えられます。

子どもは忙しいときに限って「抱っこ!」「ママ見て!」と愛情を求めてきます。ママは「今!?」と思うかもしれませんが、手を止めて少しだけ子どもと向き合ってみてください。「ママはいつでも味方でいてくれる」と感じ、情緒が安定するでしょう。

思春期の関係性が良好になる

乳幼児期から親子の間でしっかりと信頼関係が結ばれていれば、思春期を迎えても良好な関係性が保たれる傾向にあるようです。思春期に反抗的になったり無視したりすることは、親から自立しようとする成長過程で起こること。

この時期、コミュニケーション自体は減ってしまうでしょうが、「いつでも頼りにしていい存在」として子どもに認識されていることが大切です。幼少期から「愛されている」「守られている」と感じてきたことで、暴力的になったり非行に走ったりすることが抑えられるでしょう。

親子で一緒に過ごす時間を作るために

毎日の生活で心がけること

会話をする
おもちゃやゲームで遊ぶ
家の事を一緒にやる

子どもにとっては「何をするか」よりも「誰とするか」の方が重要な場合があります。

些細なことでも大好きなパパやママと一緒にすることが最高のコミュニケーションとなるかもしれないのです。

夫婦のコミュニケーション

子育て夫婦にはコミュニケーションが大切

子どもが生まれると生活が大きく変わる

夫婦2人のときは、好きな時間に食事をしたり、テレビを観たり、お風呂に入ったり、ゴロゴロしたり、掃除や洗濯をしたりなど、思いどおりに過ごすことができますが、子どもが生まれるとそういう生活はできなくなりますよね。

赤ちゃんのうちは、夜泣きが多くて寝不足が続いたり、お世話で家事が進まなかったりすることが増えますし、少し大きくなってからだと、寝かしつけ時間に合わせて晩ごはんの準備をしたり、お風呂に入れたりなど、子どもの生活が第一になるので大変です。

子どもが生まれてからしばらくは、自由に過ごせる時間はないというぐらいの気持ちでいたほうが楽かもしれませんね。うまくパパとコミュニケーションをとって、育児や家事がスムーズに進むようにしましょう。

パパとママの考え方が違うのは当たり前

脳の働き方で異なる男女の思考パターン

「パパとは考え方がずれているな」と感じたことはないでしょうか。それは、性格の違いや育った環境の違いだけではなく、脳の働きが異なるということが原因にもなっているようです。

男性は二つのことを同時にできないという話を聞いたことがあるかと思います。人間は情報を処理するときに自然と右脳と左脳を使い分けるのですが、多くの男性はこの二つの脳をバランスよく使い分けるのが難しいそうです。

そのため男性は一つの情報に集中することはできますが、いろいろな情報が入ってくると処理できなくなってしまいます。女性はというと、脳をうまく使い分けてたくさんの情報もバランスよく処理することができるので、なにかしながらでも会話をするのは得意です。

論理的で、結論が重要な男性の考え

先ほど右脳と左脳についてのお話をしましたが、右脳と左脳には以下のようにそれぞれ違う役割があるといわれています。

・右脳
イメージ、身体感覚、図形の認識、記憶、空間の把握、芸術性、感性など

・左脳
言葉の処理、会話、分析、計算、論理的な思考など

簡単に説明すると右脳は感覚的なこと、左脳は理屈で考える役割があります。

人間はこの二つの脳を使い分けているのですが、男性は女性に比べて左脳に偏りがちなため、論理的で結論を重要視する傾向にあるようです。

ほかにも、狩猟採集をして生活していた時代の影響で、男性が生きていくために必要な獲物を狩って成果を出すことを目的にしていたことから、結論が重要だと考えるようになったともいわれています。

共感が大切で、プロセス重視な女性の考え

男性が結論を重要だとする考えに対して、女性は共感が大切で、プロセス重視な考えをもっているといわれています。

会話のなかで、男性にとっては結果的になにがいいたいのかが気になることが多いですが、女性の場合は会話自体を楽しんで共感できることがないかを探しているのでしょう。

もしママがパパに悩みを相談したときに、パパから解決策のアドバイスをもらっても、悩んでいることについては理解してもらえなかったとしたらがっかりですよね。共感してくれないことも多いですし、むしろ別の考えをいわれることもあります。

考え方の違いでパパにイライラすることはあるかもしれませんが、お互いにいえることなので女性と男性の違いなのだと理解しておくとよいでしょう。

 公園で寝転がるファミリー

『仕事も家庭もうまくいくコミュニケーションの極意』浜松開催

~身近な人との人間関係の作り方~

「言いたいことが伝わればもっと仕事の成果が上がるのに…」
「相手の本当の気持ちがわからない。もっとコミュニケーションがとれたらなぁ…」

こんな思いを持ったことはありませんか?
今回はコミュニケーションという切り口で、より良い家庭・より良い職場を作るヒントを実践例を基にした講演会という形で提供致します。

開催概要

開催日 2019年6月26日(水)
時間  18:45~20:45(開場18:00)
会場  アクトシティ浜松 コングレンズセンター41会議室
主催  JPSA浜松まちなか支部
チケット費 前売り2,000円 夫婦割引 2名3,000円

申し込みページ→ https://peatix.com/event/601636/view

頭でわかっているつもりでも、人から教えてもらうとすーっと頭と心にしみたりします。。。

もし、気になることがある人は、プロの人が話す講演を聞いても良いですね(^^)

 


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