~エネフィブログ リニューアルに向けて更新中です~
子供のトイレトレーニングの進め方と楽しくする工夫!

子供のトイレトレーニングの進め方と楽しくする工夫!

こんにちは!お母さんです。

子供が1歳~2歳くらいになってくると「トイレトレーニング」という言葉を聞く機会が多くなりますよね。

実は、温かくなるこの時期はトイレトレーニングを始めるのに良い季節でもあるんです!

しかし、「トイレトレーニングって何から、いつから、どう進めていけばいいの?」という方も多いかと思います。

今日は、時期や進め方など、子供のトイレトレーニングについてお話をしていきますね!

トイレトレーニングはいつから始める?

年齢で見ると、2歳~2歳半くらいまでにトレーニングをし始めている人が多いようです。

しかしトイレトレーニングをするにあたって、子供の心身の状態が整っていることが重要となるので、以下の項目に当てはまっているかをまずチェック!
根気がいりますのでトイレトレーニングに付き合う大人が、余裕があるかも確認しておきましょう!
当てはまっていたら始めどきです!

子供の状態

☑ひとりで歩ける

☑「いや」や「うん」など、大人の問いかけに対して簡単な言葉で答えられる

☑おしっこの間隔が2時間以上空く

☑トイレに興味が出てきている

大人の状態

☑トイレトレーニングに付き合える精神的余裕があるか

トイレトレーニングの進め方

①絵本・アプリ・動画などで「排泄はトイレ」と意識付けする

トイレに行く、という行動を絵本やアプリ、動画などで理解してもらいましょう。親がトイレに行くときに一緒に連れてみるのも◎。アプリや動画は充実しているので、色々と調べてみましょう!

②実際にトイレに座らせてみる

トイレに興味を持つようになったら、実際にトイレに座らせてみましょう。嫌がるようなら、また①を繰り返します。
ここでは、無理に座らせなくても大丈夫です!

補助便座を購入するか、おまるを購入するかで悩まれる方もいらっしゃるかと思います。
それぞれの特徴を知って、ライフスタイルに合わせた物を購入しましょう。

◆補助便座の特徴

実際にトイレに入り、トイレの一連の動作が覚えられるので2歳から3歳くらいの子供の向いています。おまると違って、洗う手間はありません。
踏み台付きや階段付きの補助便座など種類が充実しているので、購入の際は子供がトイレに行くのが楽しくなるようなキャラクターや色を選んであげるのもポイントです。

◆おまるの特徴

小さい子供でも足が届き、姿勢に安定感があります。1歳代でトレーニングを始める場合はおまるから始めると良いです。
デメリットとしては、都度洗う手間がかかるところです。

③トレーニングパンツに変えてみる

トイレに誘い、座らせてみると排泄が出来るようになってきたり、自分からトイレに行きたがるようになってきたら、トレーニングパンツに変えてみましょう!
失敗することもありますが、叱らずおおらかな気持ちで接してあげましょう。

初めはお家にいるお昼の時間のみ変える→夜も変えてみる→公園や児童館などすぐ対応できる外出先に行くときも変えてみる・・・と徐々にパンツに以降していきましょう。

楽しくトイレトレーニングをする工夫

☆アプリを利用する

最近のアプリは、子供が楽しめる機能が充実しているものも多くあります!
「一緒にトイレに行こう」という声掛けをキャラクターがしてくれたり、トイレに行くときに楽しい音楽を流せたりと、子供をやる気にさせる内容満載で大人の負担もグッと減ることも。
文明の利器、最大限に活用していきましょう!

☆シールを活用

貯めたシールを貼る台紙と、シールを用意し、トイレに行けたらシールを貼ってあげます。
「トイレに行くと、シールをもらえる!」とトイレが楽しい場所だと認識させることでトイレに行く気持ちをサポートします。
ネットを探してみると、可愛いシール台紙もありますので、活用してみても良いかと思います。
効果があった!という方も多いので、試してみてください♪

☆トイレに好きなキャラクターや色を置いておく

「トイレは楽しい所なんだ!」と思ってもらうために、子供が好きなキャラクターや色を置いてみましょう。
補助便座はキャラクター付きのものもあるので、活用してみても良いかもしれません。

☆沢山褒める!

トイレに行けたら褒める、水を流せたら褒める・・・など、些細なことでも褒めてあげて、楽しい気持ちになってもらいましょう!沢山褒めているうちに、大人もなんだか楽しくなってくるかも!

いつかはオムツを卒業できる!!

そんな気持ちを持って、力を抜いてトイレトレーニングを進めていきましょう。

大人に余裕がない時は、中断しても良いと思います!

子供とどんなキャラクターをトイレに置きたいか、どんなパンツを履きたいかなど、一緒に選ぶのを楽しんでいきましょう。

それでは!


line_area_img